りんごのデコタクに遭遇!

りんご園のすぐ近くにあるわが実家。当然お散歩コースはりんご道。

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りんご道をこどもたちとてくてく行くと・・・。(サクちゃんはもう小さいけど三輪車で)

「サクちゃん~」

と、りんご園のおばちゃんから声がかかりました。

「りんご取っていきんさ~い」

わ~い♪

2007_11180058 たわわに実ったおいしいりんごたち。

りんご狩り、させてもらいました。(い、いえ、これを目当てにお散歩してたわけでわ・・・!)

サクちゃん、なんの遠慮もなく取ってるし。

2007_11180052収穫したりんごはマイカーの荷台に。

2007_11180053 あ、いつのまにか、かじってる。

このようにして滞在中、あちこちでりんご狩りをさせてもらったサクちゃん。

(い、いえ、ほんとに狙ってたわけではなく、お家からどの方向に歩いてもりんご畑を通るのですよ・・・。)

さて・・・りんごといえば、昨日、すごいタクシーに乗ったんです!

りんご狩りとは全然関係のない、神戸での話しですが・・・。

こどもの病院へ向かう途中のタクシー。

後ろのガラス窓のところが造花と生りんごでいっぱい!

きゃ~!!!走るフルーツ盛り合わせ!

りんごのデコタクだあ!!!

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あまりのインパクトにしばし無言のサクちゃんと私。

ひそひそと話す親子。

私:「さ、さくちゃん、すごいね」

サクちゃん:「うん、こんなのはじめて」

タクシー運転手さん:「めったに乗れん高級なタクシーやで」

高級って!

でも楽しかった!

もういちど乗りたいなあ・・・。

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初りんご

今年もやってまいりました!りんごシーズン!

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りんごの旬が秋(9月~10月末頃)ってこと、意外に知らない人が多くてびっくりしました。

まっ。りんご園に囲まれた境遇で育ってる人なんてそういないだろうから知らなくて当然か・・・。スーパーには一年中ありますもんね。

(でも・・・スーパーに夏ごろあるりんごは、去年の“貯蔵品”なんですよ。最近では、貯蔵品なので痛んでる場合もありますって書いてあるスーパーもありますが・・・
痛んでいなくても味が・・・どうかりんごは秋に食べてくださいねっ!!)

で、初りんごです。

数あるりんごの品種の中で私が一番好きなのが、シーズン初めに出回るこの「津軽」です。

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ああ、りんごシーズンインだね~というヨロコビとともに食べる津軽が私のベストりんご品種。

シャキシャキしていてジューシイで、爽やかな甘さが大好き。

でも、ほかの品種もそうですが、津軽は特に味の劣化が早い品種でもあります。

だからもしスーパーで買われたり、もらったりした方はすぐに!今すぐに食べてください!
そしてスーパーで津軽を見かけたら迷わず今買ってください。
今しか美味しくないですからね~。

ぼやぼやしてるとすぐにスカスカになって美味しくなくなっちゃうんです。

私もいっぱい実家から送ってもらったので、せっせと食べているところです。

そして、何を隠そうワタクシ、りんごの皮むきが大好き。(あ、隠さなくても容易に想像できますよね・・・)

まあ、「りんごの皮むき選手権」に出るほどではありませんが、かなり、早いんですよ。

くるくるくる・・・。
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しゅるるん。
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ハイ、できました。りんごの皮はSの字うずまきになります。

いただきま~す。

2007_09250013  じゅるり。

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たくはいりんご

夫が図書館で借りてきてくれた絵本です。はしれ!たくはいびん

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夫は休みの日にサクちゃんと区の図書館にでかけ、あれこれ絵本を借りてきてくれます。時々は私向けの本も。

自分とは絵本や本のセレクトが違うので、発見があってこれがなかなかオモシロイ。
「自分ではなく誰かに本を選んできてもらう」ってけっこう面白いですよ。
ちょっとしたサプライズが楽しめます。

そうそう、それで今日は、「はしれ!たくはいびん」という絵本のおはなし。

田舎のおじいちゃんとおばあちゃんが出した荷物が、「たくはいびん」で届けられるまでのお話しなのですが、
この荷物が、なんと「りんご」なのです。

私;「これ、りんごじゃない!」
夫;「そう。それで借りてきたみた」

やるなあ~、夫。

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冒頭は、こんな文ではじまります。

きたぐにの おじいちゃんりんごばたけで、りんごが たくさん とれました。
「ことしの りんごも あまくて おいしいぞ。」
「まちの まごたちに おくって やりましょうよ。」
おばあちゃんが、 りんごを はこに つめました。

もう、これだけで私の心はきゅっとつかまれました。

そして、りんごの箱がいろんな配送センターを経て、ぼくのところに届くまでのお話しなのですが、配送センターの中でどこにりんごの箱があるか探すのがまた楽しくて、サクちゃんもお気に入りです。

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きたぐにの りんごばたけから
ながい たびをして やってきた りんごです。
おいしい おいしい りんごです。

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読み終わったら、
「りんご食べたくなっちゃった~」
と、サクちゃんが言うので、りんごがだいぶ減りました。(まだありますが・・・。)

さてさてこの本を読んで数日後の夕食時のことです。

サクちゃんの夕食は、仕切りがあるプレートタイプのお皿に盛り付けているのですが、仕切りのうちのワンコーナーを埋めるものがなかった時に、りんごを盛り付けています。

でもこうすると、まず間違いなくサクちゃんはりんごからぱくっ!っと食べてしまいます。

「りんごはあと!ご飯を先に食べなさいよ~!!」
と、注意すると・・・・。

「だあってえ~、じいじとばあばが送ってくれたから~」
と、チラっとこっちを見て、ニヤリ。

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や、やられた~!!!
またしてもやるなあ、サクちゃん・・・。
情に訴えかけて、それ以上怒られないようにするなんて。

確かにおいしいから、先にぱくっと食べたくなっちゃうんだよね。

だって・・・・

「きたぐにの りんごばたけから
ながい たびをして やってきたりんご」なんだもんね!

はしれ!たくはいびん Book はしれ!たくはいびん

著者:竹下 文子,鈴木 まもる
販売元:偕成社
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スペアリブとりんごの赤ワイン煮

りんごがお家に余っているみなさま(笑)こんなレシピはいかがでしょう?

「スペアリブとりんごの赤ワイン煮」

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スペアリブ 2パック分くらい
りんご 2個(うち4分の1個分はすりおろします)
玉ねぎ 1個
にんじん 1本

1、スペアリブは下茹でし、りんごのすりおろし(4分の1個分)と赤ワイン少々、オールスパイスに漬けてしばらく置いておきます。
2、残りのりんごは皮をむいてくし型にカットし、玉ねぎもくし型、にんじんもそれくらいの大きさに切ります。
3、スペアリブに塩コショウして焼いて表面に焼き色をつけ(赤ワインに漬けておくと焦げにくいです)りんご、野菜を投入して軽く炒めます。
4、赤ワイン少々、水少々、みりん、めんつゆ、しょうゆ、オイスターソース少々などお好みの調味料を適当に入れ、月桂樹の葉っぱも入れて煮ます。
5、沸騰したらアクを取って、弱火でコトコト煮こみます。

調味料はお好みのものを適当に・・・。要は、甘辛く煮ればオッケー。りんごの甘みがでるのでみりんは控えめ、しょうゆは強めに。

ルクルーゼのお鍋を使うとびっくりするくらい美味しいです。

よくスペアリブのマーマレード煮とかありますよね、果物と煮る原理は一緒だし、と思ったら大成功。りんごは食べても、全然りんごっぽくなくて、玉ねぎみたいな感覚でいただけますよ。料理に果物を使うのが苦手なウチの夫もこれはお気に入り。

りんごの食物繊維がお肉の脂肪をなんとかかんとかで、果物とお肉の組み合わせって、なんかいいみたいです(笑)


おまけ;料理にまつわるサクちゃんの名言。

幼児向けお料理番組を見ていたら、「あなたの考えたレシピを送ってね」という告知が。それを聞いていたサクちゃんが、

サクちゃん:「あ、わかった。お母さんのいつものごはんを送ったらいいんちゃう?」
わたし:「えー、普通やん」
サクちゃん:「ふつうでもおいしそうですね!って言われるよ!」

サクちゃんありがとう~!
でも口ではそんなこと言うくせに、小食のサクちゃん。
そのお口、その達者なおしゃべりだけじゃなく、食べることにもっと使ってよ~!!!
と、願わずにはいられない母です。

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りんごとイタリア、薔薇のハンドクリーム

離乳食を始めて数日ですが、なかなか好調なすべり出しです。離乳食とサクちゃんの手作りおやつ、夕食などの支度でキッチンにいる時間が多くなってきました。

ブログの更新やメールチェック、私の昼食、デザインのアイデアやサクちゃんの名言を書きとめたりするのは、このキッチンの対面のカウンターで“立ったまま”行っています。
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そう、赤ちゃんを抱っこやおんぶして、このカウンターで立ったまま・・・。ここが私のワークステーションです。

というわけで、一日の大半をこのキッチン周辺で過ごしていることになるのですが、これが今、けっこう楽しいのです。

秘訣は、イタリア語。

今年から始めたイタリア語、まずは耳慣らしにと、イタリア語のCDをカウンターのパソコンでかけっぱなしにしてみました。

何言ってるかさ~っぱりわかりませんが、流暢なイタリアが流れる中、トマトソース煮などを作っていると、かなりいいかんじです。
イタリア語の響きと料理が異様に合っていて、テンション上がります。

そう、ここはイタリア~♪

イタリア語は食べ物が美味しい国だけあって、やたらと食べ物関係の例文が多いのもさらにいい感じに拍車をかけています。(わからないながらも、カプチーノとかカルボナーラとかは耳に入ってくるので)

ほ~う、こりゃいい気分♪ さ、庭から月桂樹の葉っぱを取ってこよう。トマトソース煮には欠かせないよね。

イタリアでは、トマトソースを焦がしちゃった時に、りんごを入れてリカバーするって「ウルルン滞在記」でやっていました。焦がした苦味がりんごでまろやかになるみたい。

そんなところに、りんごとイタリアのつながりが。なんだかちょっとうれしくなってきたりして。

じゃあ、最初からトマトソース煮にりんごを入れてみるっていうのはどうかしら?
入れてみよう。

(結果;ソースは甘みと酸味が加わり美味しくなりましたが、りんご自体の味がまずくはないけど、今ひとつでした。トマトソース煮に入れるときは、細かく切るか、すりおろすといいかもです)

あんまり気分がいいので、ふきんの消毒、パン作り、次々に台所に居る口実を見つけて作業にいそしむ私・・・。(もちろんほとんどは赤ちゃんをおんぶしたままですが)

すっかり調子に乗ってキッチンにこもっていたら、とうとう手が荒れてきました。
凝り始めるとすぐにとことんまで行ってしまう私を不憫に思ったのか、夫が素敵なものを買ってきてくれました!

薔薇のハンドクリームです。
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こ、これは・・・・。

そうです。以前買い物の際、試供品で置いてあったこのハンドクリームを使ってみたらあまりの使用感の良さと素晴らしい香りにうっとり。

何しろ、
「有機栽培のダマスクローズウォーター、エッセンシャルオイルをベースに作られたハンドクリームです。セイヨウオトギリソウが肌をすこやかにひきしめ、プロポリスの力により手肌を清潔に保ち、シアバター、蜜ロウ、コメヌカエキス、蜂蜜、麦エキス、大豆エキスが皮膚と爪にうるおいを与えます。ピュアで優雅なバラのアロマがやさしく香ります」
・・・なんですもの。

しかし、これだけのハンドクリーム。さすがにハンドクリームにはあるまじきお値段でした。これ一本でオムツが2パック、いや、特売のだと3パックは買えてしまうお値段。

「このハンドクリーム、すごいいい匂い。でも高くてとても買えないわ~」
私がそうもらしていたのを聞いていたようです。

覚えていてくれるなんてすご~い。
でもちょっとガラじゃないなあ。照れ隠しなのか“サクちゃんから”って渡させていたし。
ひょっとして・・・

実は先日ちょっとしたケンカの際に、夫が“出産後で体形の戻りを気にする女性にもっとも口にしてはいけない禁句”を私に言い放ったのです。

そう・・・ここに書くのもおぞましい、あの、二文字の言葉です。

後で、「その場のイキオイで言っただけで本当にそうは思っていない」と弁解していましたが、予想以上にダメージを受けていた私に罪滅ぼしの気持ちが多少なりともあったはずです。

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まあ、それはともかく、このハンドクリーム、パッケージもとにかく優雅で美しい。その箱にはさらにこう書いてありました。

「バイオダイナミック農法での完全無農薬・オーガニック栽培のハーブ・蜂蜜・野菜・果実等を本場イタリアのレシピにより日本女性向けにブレンドした、合成界面活性剤・アルコールフリーのハンドクリームです」

まあ、イタリアじゃないの!
さすがイタリア!

「一切の石油・動物由来成分、合成保存料、合成着色料、合成香料は無添加の自然派ハンドクリームです。動物実験は一切おこなっていません」

もうこれからは、こういう志の高くて美しいものだけを選びたいものです。
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というわけで、最近の私の楽しみは、
「キッチンでイタリア語をかけて台所仕事をし、一段落ついた後に薔薇のハンドクリームをつけて一息つく」なのです。

今までの一息といえば、「珈琲または紅茶+スイーツ」でしたが、この薔薇の香りがあまりにも素晴らしくて、スイーツいらずになりました。
意外なダイエット効果もあったりして。


ハッ!!!!

夫の真の狙いはここか~~~!!!!!

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りんごとバナナのソテー

サクちゃんが「もういらない~」と食べ残したバナナ。

片付けようとしてふと見たら、

サクちゃんが無造作に置いたバナナの皮の形が妙に面白く思え、

そのまま食べようと思っていたけれど、しばらく見つめてみました。

この形、なかなかイキオイがあっていいよね。

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バナナがぴょん。

そのまま食べるつもりだったけれど、少し手を加えてみたくなりました。

たまたま台所に半分使って残っていたりんごも発見。

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りんごがころん。

カットして、

グラニュー糖をまぶしてちょっと焦げ目がつくまでバターで炒めてみます。

バナナがとろっとりんごにからんで美味しいソースができました。

これは熱いままアイスクリームにかけたいな。

パンにのせたり、ホットケーキもいいな。

と考えてるうちに、

そのままで全部ぺろりと食べちゃった!

赤いりんごと黄色いバナナ。

北の果物と南の果物。

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りんごとバナナのソテー。

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りんご物語

なぜ、名前がりんごなのか。と、聞かれました。
それは・・・私がりんごに囲まれて育ったから。

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私の生まれ育ったのは、広島県北部のちいさな町。中国山地のてっぺんにあるので、広島県といえどもかなりの豪雪地帯です。

どれくらいの豪雪地帯かというと、雪合戦の全国大会(こういうのがあるんですよ!)が開催されるくらいの豪雪地帯です。

天気予報の積雪分布で、雪の降っている地域を白く表示した時、広島県の北部にひとつだけある白い点。それが私のふるさとの町です。

一年の平均気温は青森県とほぼ同じ。
青森県と同じということは・・・そうです。りんごが採れるのです。広島県なのに!

私の実家はりんご農家ではありませんが、まわりはみんなりんご園。

りんごはバラ科の植物。
りんごの花は淡くてとってもいい香り。

春、下校途中にりんごの花が両脇に咲く坂道を自転車で一気に下るのが好きでした。

この時期の風物詩はりんごの花氷。

春とはいえ氷点下に下がることもあります。花びらが凍みないように、スプリンクラーで水を撒いてわざと花を氷漬けにします。そうすると、零度以下には下がらないので、果実のもととなる大事な花を寒さから守れるのです。

朝早く、寒い寒いといいながら見に行く花氷。氷に閉じ込められた花が朝日にキラキラ光っているのを見るのが好きでした。

最近は暖かいので、花の咲く時期に氷点下に下がることがなく、花氷も見られなくなったそうです。

夏は緑の実をつけたりんご並木をお散歩。

秋は収穫時期。まず、「つがる」という青りんごの品種からはじまって、品種ごとに季節が深まり、最後に蜜たっぷりのりんごの女王様「ふじ」で華々しく締めくくられます。
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秋から冬は、農家の方から分けてもらったり、安く購入した「規格外で出荷はできないけどじゅうぶん美味しいりんご」たちが家にいっぱいありました。

今でも毎年、りんごがいっぱい届きます。
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こんな風に。


♪わたしは真っ赤なりんごです~生まれは遠い北の国♪
という童謡がありますが、その唄を聴くたびにちょっと懐かしさというか望郷の念?がこみ上げてきます。

私にとって「りんご」はただの果物以上の存在なのです。

さて、そんな豪雪地帯の町ですが、さすがに今年は雪がとても少なかったそうです。
この時期に雪が消えていることはめったにないのですが。

テレビのニュースで、暖冬の影響で数十年後には日本国内でりんごの栽培に適した地域が少なくなってしまうと報じていました。

数十年後のりんご栽培に適した地域が日本地図上に赤く表示されていました。
現在の分布図に比べて、赤い部分がぐっと北上し、断然少なくなっています。

あ、広島県北部に一個だけ赤い点が・・・

広島県北部にかろうじて一個だけ残る、りんごを示す赤い点。
間違いない、あの位置は・・・。
あの赤い点は・・・。

そう、そこが私のふるさとなのです。

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