ラムネとくじらとプリンセス ~姫りんご迷言集~

7歳のサクちゃんは、さすが詩人から名前をつけただけあって、
3~4歳頃はなかなかの詩的な名言をいくつも残してくれました。

姫りんごちゃんの場合はというと・・・なかなかどうして、彼女の名言(迷言)もかなりの面白さ。

彼女の場合は基本「自称ぷりんちぇちゅ」ですから、
名言も、あくまでも 「プリンセスベース」 で成立しているのが笑えます。

まずは、こんな名言。

ある日、夜寝る前に二人が肩を寄せ合って、一冊の絵本を読んでいます。
仲良し兄妹のほほえましい姿。

姫りんごちゃんはおにいちゃんが大好き。

そりゃあそうでしょうよ。
お兄ちゃんの優しさはぴかいち。

八百屋のおばちゃんに飴をもらったら、
まず、自分ではなく姫りんごにどっちの味の飴がいいか選ばせるし・・・。

二人で分けて食べていたお菓子も、
最後の1個をわざと自分が取って隠して、

姫が、

「あ~ん、なくなったよ~」

と泣くと、

「ここにあるよ~」と言いながら姫に渡すという優しさ。

(ちなみに私は昔、弟とお菓子をいっしょに食べるとき、
最後の1個をわざと隠しておいて、うらやましがる弟の目の前で、
美味しそうに自分だけが食べるという極悪非道な姉でした・・・。)

そんな極悪な母親からよくもまあそんな優しい子供が産まれたことよ。

ああ、話がそれました。

そうそう、姫りんごちゃんは、だからそんなお兄ちゃんが大好き。

だからこういいました。



姫りんご: 「こんちゃん(姫りんごのこと)がぷりんちぇちゅになるから、
お兄ちゃんが、おうじちゃまになったら?」


こっ、この言い方!

一見、提案型を取りながらも、
そこには否と言わせない強引さがある、女子独特の物言いです。
3歳にして、女の駆け引きだね、姫りんごちゃん!

さあ、サクちゃんの答えは・・・?

サクちゃん:「いやや。ぼくはサッカー選手になるねん」

そこはきっぱりと断られていました・・・。

ははは・・・。

Photo



もうひとつ。

ある日、公園からの帰り道、
ラムネを片手に持ち、食べながら歩く姫りんごちゃん。

ところが、なにかの拍子にぐずりだし、その場を動かなくなってしまった姫りんご。

彼女をなだめるためにとっさにサクちゃんが姫りんごに渡したのが・・・、

バッタ!!!!

いや・・・あのさ、サクちゃんはバッタ好きかも知れないけどさ、
女子はバッタ、そんなに得意じゃないから、バッタじゃあご機嫌なおらないよ。
オンナゴコロわかってないなあ、サクちゃん。

案の定、バッタは持たしてもらったけど、
ど~も、バッタはそんなにうれしくない姫りんごちゃん。

でも、サクちゃんの気持ちは嬉しい。

・・・・・・・・・。

そんな姫りんごちゃんから、出た名言が、

これだ!




姫りんご: 「こんちゃんは・・・ラムネちかもてへん!」


ぷぷぷっ!!!!

ラムネちかもてへんねんて!!!
ぷ~っ!


まるで、

「アタシはナイフとフォークしか持てなくってよ」

とでも言わんばかりに、
やけに気高く言ったのがおかしくて、思わず吹き出してしまいました。

Photo_2

面白いなあ、3歳女児。

そして、女子と男子とではまた、名言のニュアンスが違うのが面白い。

なんか女子はやっぱり名言も女子やね。

これからもナチュラルボーン女子な名言を楽しみにしてるよ、姫りんごちゃん!



あっ!タイトルに入れてた「くじら」を忘れてた。

くじらも面白いんだよね。

でもそれはまた明日!

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ハートの切り株

最近、私とサクちゃんにとってとてもショックなことがありました。

この木。

Ki

私とサクちゃんにとっては特別だった、街路樹のこの木。

特別な理由はコチラ→雨の小道

この木が、最近、切られてしまったのです。

そういえば、
最近ぐんぐん大きくなっていました。
信号のところにあったので、視界的に悪くなり、切られたのだとは思うのですが、
すごく寂しい・・・。

ユーカリもそうだけど、最近、樹木の生育スピードがものすごく早い気がします。
私の勝手な意見では、

世の中の森林がどんどん少なくなってきているから、
生えている木は、少ないなりに地球のバランスをとろうと思って、
いっぱい酸素を作るため、頑張って生育してくれているんだと思うのですが・・・。

Ki_2

この木は本当に不思議な木で、

サクちゃんは小さいころいつもこの木をのぞいては、

「まっくろくろすけがおった」など、
なにものかの存在を教えてくれるようになりました。


ちょっと大きくなると、しばらくのぞいてから、

サクちゃん:「あんな、水色のキノコがいっぱいはえとってな、キノコがな、何個あるか数えなさいっていうねん。
ほんでぼくはそれを追いかけたらな・・・・」


と、まるで「不思議の国のアリス」を地で行くようなお話しをしてくれました。

サクちゃんにとっては、

この木は「不思議の国」への入り口だったのです。



少しすると、姫りんごちゃんもお兄ちゃんの真似をしてこの木を覗くようになりました。

姫りんご:「おばけちゃん、おった」


と、彼女もサクちゃんほどではないけれど、「なにものか」の存在を感じていたようです。

木の精霊?!

いいな~、うらやましい。
私には見えないんだもん。
私も覗きたいな~。ワンダーランドへの入り口。





サクちゃんが小学校に行くようになって、しばらくした頃。

久しぶりにってかんじでサクちゃんが木をのぞきました。


サクちゃん:「あっ!お母さん!もう終わっとう!
僕もう見えなくなってる!。・・・ぼくが大きくなったからや」


と、彼はそう宣言しました。

小学生になったら、見えなくなったみたいです。

そっかー・・・小学生には見えないんだ。





そんなある日、
いつもどおりサクちゃんとその道を通ると、なんと!!!!

木が切られているではありませんか!!!


きれいさっぱり、根元から!

が~~~~ん!!!!


サクちゃんも私も大ショック!

私:「うっそ~!!!!しょっくー!」

サクちゃん:「いやや~!!!」



私:「自動車から歩行する人が見えなかったのかもね・・・」

サクちゃん:「え~・・・でもかわいそうやん。でも根っこが残ってるからいいかぁ」


そしてその残された切り株に目をやると、
なんとそこには・・・・!
2009_09240227

私:「サクちゃん!ハートがあるよ!!!!!」

サクちゃん:「ほんまや!ハートだ!」

私:「あの木、やっぱり心があったんだね」

サクちゃん:「うん」



愛おしそうに切り株のハートをさわる、私とサクちゃん。

するとそこに信じられないワルが登場!!

「ぎゅっ」

切り株を踏みつける人物が!


・・・・・ちゅど~ん、姫りんご!

しっ・・・しんじられへん!なんつう、ワル!

私とサクちゃんがしんみり感傷にひたってたのに、踏みつけるとはなにごと?!


姫りんご的には、
私とサクちゃんが、自分にはわからない話で一緒にしんみりして、勝手に二人だけの世界を作っていたのが許せなかったようで・・・。

それにしても。
あ~、びっくりした。

二重のショックだったわ。



2009_09240226

切り株のハート。

毎日眺めてはまだちょっと寂しい。


でも、幼児時代のサクちゃんに、
いっぱいいろんなものを見せてくれた。

大人になった私には見ることのできない、魔法の世界を。



そして、切り株のハートで、サクちゃんに冷めない魔法を残してくれた。

本当に、ありがとう。

Ki_2

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ピエール、カミング・スーン!!!

ピエールといっても、友人のフランス人彼氏のピエールの話ではなくて・・・

薔薇の、“ピエール・ド・ロンサール”のこと!

そう!

我が家のほったらかしガーデンの薔薇もいよいよ咲き始めそうです。

2009_04300119

すごいな~・・・大した手入れもしてないのに毎年咲くなんて!

でもツルバラなので、誘引はしないといけないんですよね。

3歳くらいのピエールなのに、もはや私の身長ははるかに越えている。

さらに私は高所恐怖症なので、脚立がこわい・・・。

で、誘引だけは夫にお願いしていたのですが・・・。

今年に入って、

夫は非常に忙しく、残業と国内外での出張が多く、今年にはいってすでに海外出張が3回も・・・。

私一人で家やこどものこと、自宅での仕事にと孤軍奮闘することが多く、

なかなか庭にまで手が回らなかったのに、ましてや高所での誘引なんて!

と思っておりましたが、

そう言っていても夫は帰ってこないので、自分でやるしかない。

やらなアカンと思ったら、脚立作業も怖くないもんですね。

こうやってさ~、どんどんなんでも自分でできるようになっていくんやろか、私。
ほんまは、「あなたぁ~、最近、建てつけが悪いのぉ・・・」っていう立場で生きていきたかったよ。どこまでやるんだ、私は・・・。

とかブツブツいいながら。

いけないいけない。

薔薇に愚痴は似合わなくってよ。

と、無理からにくくりつけたピエール。

2009_04300120

でも残念、身長が足りず、かなりピエールには苦しい思いをさせてしまっています。

にも関わらず!

ピエールはいっぱい蕾をつけてくれています。

すごいわ、ピエール!!!!(←だれやねん! 姫りんごのツッコミ。そう、最近あの子ツッコミするのよ~)


ピエール越しのこどもたち。

2009_04300123 サクちゃん:「お水あげよっか」

2009_04300124 サクちゃん:「ぼくが入れてあげるね、あっ!」

2009_04300125 サクちゃん:「虫や~・・・気持ちわるう~」


水をまこうとしたとき、じょうろの中にいる虫に気付き、気持ち悪くて水をやるのをやめてしまった二人。


オイオイ~、
あんたたち、去年はそのじょうろの中で虫スープ作ってあそんでたやん!

何、繊細ぶってんのよ。

もうおかあさん、虫もこわがってられないよ~。




庭にいると、サクちゃんが、

「おかあさ~ん、紙ちょうだ~い!お花かきたい~!」

って素敵なことを言う。


しばし・・・花を見て絵を描くサクちゃん。

できた作品がこれ。

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むらさきのおはな
空をみながらきれい


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ハッとしました。

花を見て、心が動いて、絵で表現し、言葉を紡ぎ出したくなる。

花の視点で空を見る。

それがサクちゃんの心のなかから自然にでてきたことに、私はむちゃくちゃ感動していました。




そう、ほったらかしだろうが、
忙しい忙しいと、愚痴のひとつやふたついいながらだろうが、



それでも花は咲くし、こどもも育つ。



そして私は時折、
その存在の美しさにハッとする。






2009_04300119

開花が楽しみです。

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クリスマスじたく

しっかりと寒く、

駆け足で十二月がやってきたので、

いそいそと、クリスマスじたくです。


こどもたちが見上げていたあのツリーの、見上げっぷりに
心動かされ、

今年はじめて大きなツリーを買いました。

わさわさと木の枝を広げ、

やっぱりここは初年度ですからひねることなく、

ゴールドと赤というクリスマスツリーの定番カラーだけにしぼった飾りつけ。

できた!

X

う~ん、なんか、ものたりない?

X_2

どうですか、こどもたち。

・・・反応、そこまで大きくない。

け・・・けっこう自分的には奮発したんですけどお・・・。

なんでかな?ツリーに華やかさが足りない?
大人なツリーを意識するあまり、こども受けを逃してる?

う~ん、

しばらく数日そのままに・・・

数日後、またそのツリーを買ったお店に行ってみれば、
その時には出ていなかったものを発見。



そう!
お星様のツリートップ!

X_3

お星様だ!



いそいそと、
自分の身長ほどのツリーのてっぺんに、
うやうやしくお星様を飾ってみた。

Photo

サクちゃん:「あ!昨日となにかがちがう!お星様だ!」

こどもたち、(特にサクちゃん)お星様をつけたとたんに反応アップ↑

ほほお、そんなものか~。





やっぱりクリスマスツリーのてっぺんには☆だね!


あらっ、こんなオーナメントあったかな?
X_4

姫りんごのおもちゃの月と星のバトン、
サクちゃんがツリーに飾ってくれていたのでした。






お星さまを飾ることでようやく「ツリー」として認めてもらえたので、
ほかのところもクリスマス仕様に。

キッチンカウンターに
フェルトの「CHRISTMAS」オーナメントを飾り、

玄関にはリース。

X_5

今年は、
白とグリーンのカラーにしたんだけど・・・・
クリスマスっぽくないかな・・・?
どっちかというとイースターっぽい?

まっ、いいか。


リースのクリスマスさ不足を補うため、
玄関にはポインセチアを飾り(命名:二代目ポイン子)

X_6

赤と白のパンジーを植えて、
なにげにクリスマス度をあげてみました。

X_7




楽しいクリスマスじたく!

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おきちゃまのプレゼント

寒くなりました。
りんごの誕生月、11月です。→ 「霜月の花とどんぐり」

今月は、「こどもたちに落ち葉のプレゼントをもらえる月間」です。

そして、
日が暮れるのもすっかり早くなりました。




ある日のこと、
夕方まだ明るいうちに小児科を受診し、帰りに外に出てみるともう真っ暗!

タクシーに乗って、真っ暗になった空を見て、姫りんごちゃんがひとこと。

姫りんご:「おきちゃま、ばいば~い!」

おひさまバイバイですって?!

暗くなってるから、おひさまバイバイなんだ!
すごいやん!

あなたも、もしや詩人?

さすが詩人の妹は詩人だねえ。
嬉しいわ。

なんとなくあなたには、
サクちゃんほどの繊細な感性は期待していなかったのだけど、
(何しろ、ネギを担ぐような娘ですから・・・)
これはこれはおみそれしました!



でも・・・・、

姫りんごの「おきちゃま」
これがなんとなく微妙。

街頭や家の電気を見ても「おきちゃま」
お月様やお星様をみても「おきちゃま」

さらには、最近夫が買ってきた素敵な絵本、
「ビロードのうさぎ」

2008_11170155

この中に、光り輝く妖精が出てくるシーンがあるのですが、
これを見ても、「おきちゃま」

なんとなく光り輝くイメージとしては共通しているんだけどね。





でも・・・。

もう暗くなった帰り道、
道に落ちていた黄色い葉っぱを拾って、

姫りんご:「おきちゃま、あったよ!ハイ、ど~じょ!」

と、私にプレゼントしてくれたのは、なんだかすっごく嬉しかったなあ。

「おきちゃま」みたいに心がぴかぴかっと輝いて、あったかくなりました。

Photo

毎日、いっぱいいっぱい、
こどもたちに「おきちゃま」をもらってます。

Photo_2

ありがとね、私のおきちゃま達!

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関西芸人の悲劇

ある日の夕食時(この日はカレーライス。※ちなみにカレールーは、「星のおうじさま」を使用。ふたりの子どものアレルゲンと、化学調味料と、牛脂を使っていないもので、数少ないメジャー商品。普通のスーパーで買えるので助かる~♪)

大好きなカレーライスにテンションの上がったこどもたち、「ふたりで並んで食べる」と言い出しました。

う~ん、ならんで食べるとはなんと微笑ましい♪

その微笑ましい姿に、カメラを構えたところ、意図せずになんと衝撃的な瞬間の映像を捉えてしまいました!!!(その映像はあとで公開するとして・・・)

サクちゃん:「いっただっきま~す!」
姫りんご:「まーちゅ!」(←語尾だけ同調させるのがお得意。歌でもなんでも)

私:「あ、ちょっとトマト待って。そういえばこないだテレビでさ~、プチトマトの皮をつまようじで穴あけといたら、噛んだときに中身がぶちゅっとでないって言ってたから、あけたげるわ」

と、つまようじでこどもたちのトマト全部に穴を開け、

私:「さあ、これで大丈夫。たべてみて・・・・」
と言い終わらないうちに・・・。
姫りんご: 「ぶちゅ~~~~!!! (←トマトの中身が噴き出す音) 」

なんと思いっきり姫りんごのトマトの中身が噴き出したのです!しかも、そのトマトの中身はすべてすぐ隣にいたサクちゃんのお顔に・・・・!!!

サクちゃん: 「うわああああっ!」

私:「(慌ててサクちゃんを拭いてやりながら)あれ~?なんで噴き出したんかな?
それにしても、サクちゃん・・・ぷぷぷぷぷっ・・・」

自分のトマトが噴き出したのに、自分はまったく汚れていない姫りんごちゃんと、自分はつまようじでさしてさらに用心深く食べていたのにもかかわらず、顔中トマトの汁だらけになっているサクちゃんとの対比がおかしくて・・・・ぷぷぷぷっ!!

私:「ふふふふ・・・あっはっは!」
サクちゃん: 「笑いすぎや!」

私:「サクちゃん、今のええツッコミやな。芸人みたい。」

“芸人”という言葉にスイッチの入ったサクちゃん。もう懐かしさすら感じる、小島よしおのネタをやり始めました。

・・・・・・・。
そういえばついこないだ小島よしおが、「あのネタはまだ一部のこどもたちはやってるんだから!!!」みたいなことを言っていたけど、まさかその“一部のこども”がこんな身近にいるとは思わんかったわあ・・・。

そして、サクちゃんのもうひとつの悲劇はこの時すでに・・・・!

サクちゃんが懐かしいネタをやっている隙に、隣の姫りんごちゃんが、お兄ちゃんのカレーライスの肉を何食わぬ顔でひょいっとつまんでお口にぱくっ。

・・・・・そして、何事もなかったかのような顔で奪った肉を咀嚼する姫りんご。

大物だ。

もちろん、サクちゃんはこの事実に気付くはずもなく。
トマトの汁はかけられ、肉はとられ。

でも・・・・度重なる災難も、芸人的にはオイシイといえるのかしらね~。

Photo

お待たせしました。
それでは最後に、懐かしさ感じる小島よしおのネタをサクちゃんなりにアレンジしたものと、その瞬間の衝撃映像を同時にお届けいたします。





サクちゃん:「♪そんなの関係ない~、そんなの関係ある~♪
ハイっ!どっちやね~ん!!!(関西バージョンだそうです)」

Dsc_0393_2 ←肉を取られた瞬間!!!!







も~、そんなしょうもないこと言ってるから肉とられんねん!!!!





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遅ればせながら・・・サクちゃん6歳のバースデイ!

デジカメの不調と忙しさをいいことに、サクちゃん6歳のバースデイ報告をすっかり忘れておりました!!!(本当に育児って忘却の連続ね)

そう、サクちゃんたら、6歳になったんですよ~!!しみじみ。

誕生日プレゼントは、本人のリクエストによりなんと!!「天体望遠鏡」
大人っぽ~い!!!
戦隊&仮面ライダーはきれいさっぱり卒業しました。←あんなに熱狂してたのに(私が?)男の子って不思議。

でも、天体望遠鏡が欲しいという理由がかわいいのです!

サクちゃん:「ぼくな~、望遠鏡もらったら見たいものがあんねん」

私:「え~なに?お月さま?」

サクちゃん: 「ち~が~う! (なぜかここからひそひそ声で)
あんな、望遠鏡もらって次の七夕のときにな、望遠鏡でおり姫とひこ星が会ってるところを、そっと見てみたいねん!
 」


・・・・・・・サクちゃん!!!!!
なんてピュアなの~~~~~~~(涙)

そういえば、毎年、七夕の前には必死でてるてるぼうず作ってるもんね。
会わせてあげたいんだよね~・・・。

次の七夕・・・来年は小学生かあ。
それまで織姫と彦星を信じてピュアでいてくれるかしら。
いや、信じていても困るなあ。「なあ、どこで会っとん?」って聞かれても・・困るぞ・・・。

とまあこんないきさつで天体望遠鏡をプレゼントしました。

で、これはやっぱり星空の綺麗な場所で見たほうがいいってことで、実はお盆の帰省にあわせて、先にプレゼントを渡していたのです。

お盆はあいにくのお天気で、結局見られたのは一日で、しかも雲が出てきてしまってお月様を見るのがやっと。それでも、思った以上にクレーターでぼこぼこしている月を見ることができて感激!(私が)肝心のサクちゃんはちょっとねむねむ・・・。

ちょうど流星群もくるってことで、外にゴザひいて、お願い事もいつでも出せるようにスタンバイしていたのですが、なんと、ジイジ、バアバ、夫、私のうち、私だけが流星を見のがすという始末・・。(願い事までスタンバイした欲深さがワザワイしたのかっ!!)






誕生日当日、サクちゃんのディナーのリクエストは、

サクちゃん:「マグロと甘えびのお寿司と、きゅうり!それとお味噌汁!」

私の心の声:(いえい!超楽ちん!サクちゃんありがとう~!!)

Photo

リクエスト通りのディナー。ひねりなし。

ケーキは、卵なしでキャラクターのデコレーションケーキを作ってくれるお店で注文。

最近すっかり、ライダーや戦隊ものを卒業し、ポケモンとナルトが好きなサクちゃん。本当はナルトに出てくる、「暁(あかつき)」っていう悪役のケーキがよかったらしいんだけど、ケーキ屋さんが分らなかったため、ポケモンのダークライに決定。

Photo_2
でも・・・ダークライって・・・超地味・・・・。

でもとっても喜んでくれ、楽しいバースデイになりました。

それにしても6歳かあ・・・・。
本当に最近、しっかりしたお兄ちゃんになってきて、びっくり。

姫りんごにはすごく優しいし。

サクちゃん、いつもありがとう!
6歳のおたんじょうび、おめでとう!!!


織姫と彦星のことは・・・・また来年かんがえよう~っと!!!
(↑こんなことで悩んだ方、いらっしゃいます?)







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ひろしま

今日は何の日か知っていますか? 今日8月6日は、広島の原爆記念日です。


お盆休みを前にしてわざわざ7月の連休に帰省した理由。その一番の大きな理由は、8月10日まで「広島市現代美術館」で開催されている、

「ひろしま Strings of Time  石内都展」を見るためでした。

ひろしま

写真家、石内都さんが、広島の原爆資料館に保存されていた衣類(保存されていたということは、原爆が落ちたその日その時に被害者が着用していた服、ということです)を、独特の手法によって、写真で表現された作品群です。

原爆の悲惨さを知るため、というよりは、その写真集の表紙になった花模様の美しいスカートに単純に心惹かれて、広島まで足を運びました。

展示されていた作品は、意外にもとても美しいものでした。

特殊なライトテーブルで照らされた、木綿や絹の光に透ける繊維。鮮やかな花模様。赤い果実のような胡桃釦。着物を仕立て直して作られた、薔薇模様の防空頭巾。丁寧に何度も継ぎあてや繕いをしてあることから、一枚のお洋服を大切に着ていたことがうかがい知れます。

あえて、裂けたり破れたりしたようなものより、特に女性が着ていたもの、女性の肌に近いものを選んで撮ったという石内都さんの解説文のとおり、それだけを見ると、原爆の悲惨さとは無縁で、むしろ、当時の丁寧な衣服生活が浮かび上がるような作品展でした。


だからこそ、胸に迫ります。

Photo


サクちゃんも一緒に行きました。

最後出るとき、サクちゃんに聞いてみました。

私:「どう思った?」

サクちゃん:「お洋服、破れとった」


私:「・・・そっか」


私は、サクちゃんにこのお洋服を着ていた人がどうなったのか、うまく説明することができませんでした。
原爆の悲惨な写真を見せるより、ある意味とても残酷な気がしたからです。



でも、教えたほうがいいのかしら。どうなんだろう。

なんて思いながら、同時開催されていた「DOME展」も見ることに。

これは原爆ドームをモチーフとして、数人の若手の現代美術作家たちが表現をした展覧会でした。

その中の作品の一つに、原爆ドームをかたどった、黄色いジャングルジムがありました。

ジャングルジムを見て駆け出すサクちゃん!

ちょっと待ったあ!これは作品だ!

止めようとしたら、係員の人が「靴を脱いで上がるのはいいですよ。ただし、遊具としての安全性を考えて作られているわけではないので注意してください」とおっしゃいました。

早速ジャングルジム(ドーム)に入るサクちゃん。

私:「サクちゃん、ドームの下に入って上を見上げてみて」

サクちゃん:  「太陽みたい!」


・・・なんだか、私、この言葉に感動してしまって。
原爆ドームを下から見上げたら、太陽みたいなんだ・・・・。

じ~ん・・・。

なんとなく、それで、ああ、サクちゃんと一緒に来てよかったなあと思ったのでした。

(ちなみに、サクちゃんは本物の原爆ドームは、もう見たことがあります。)
→「上空580メートルへ薔薇を。」



後で、買ってきた写真集をぱらぱら眺めるサクちゃん。
サクちゃん:「これみんな爆弾でやぶれたん?」

あれっ?サクちゃん、知ってるん?
どうやらお父さんから聞いていたようでした。

サクちゃん:「お洋服、かわいそう。」


そうだね。
でも・・・、
“お洋服”ってことは、あんまりリアルには聞いていないんだね。
それはそれで、今はいいね。


こどもに伝えること、すごく難しいけど、ゆっくりゆっくり伝えていこうと思います。

写真集のお洋服を見て、「昔の人はどんな暮らしだったのかな」「着物を仕立てたんだね」「大切に着ていたんだね」

そんな話しができたらいいなと思います。


昔の人の暮らしや他人の生活に思いをめぐらせて、他人のことや他人の痛みを想像できるような人に育ちますように。

そして・・・。

そんなささやかな、ひとびとの日常のくらしを、一瞬にして奪い去るのが戦争だということも、ゆっくりと子どもたちに伝えていけたらいいと思っています。



今日、広島は、63回目の原爆記念日を迎えます。











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あおむし・くるちゃんの旅立ち

大雨の羽化の翌日。

雨は止み、空はまだ厚い雲に覆われてはいるものの、時々晴れ間もあります。
絶好の「旅立ち日和」とはいえないけれど、今日のこの休日を逃すわけにはいきません。




なぜなら、モンシロチョウはなんと羽化して1週間ほどで、命の役割を終えるそうなのです。
その1週間の間に、パートナーを見つけ、子孫を残さなくてはいけません。

くるちゃんも、急いでお嫁さんを見つけないと!
(ちなみにくるちゃんは図鑑によるとオスであることが判明)

まださみしがっているサクちゃんを(何万回も)言い聞かせ、

途中、くるちゃんの羽にマジックで「くるちゃん」って名前を書く!というサクちゃんを必死で止め、(←それって、お札に名前書くみたいな発想でちょっと笑ってしまいましたが)

くるちゃんを放してやることにしました。



家の中ではじっと止まっていたくるちゃんですが、外に出すと、明るさに目を覚ましたかのように、はたはたはたっと飛び出しました。

サクちゃん:「ああっ!」

というサクちゃんと私たちの上を、ぱたぱたぱたっと旋回し、高く高く空へ。

おうちの二階くらいの高さで、まるでくるちゃんが、「こんなに飛べるようになったよ」と私たちに見せてくれたような飛び方でした。

よかった~、くるちゃん。ちゃんと飛べたね。

そのまま飛び立つかと思いきや、庭のトネリコの葉にとまってしばらくじっとしていたくるちゃん。

サクちゃんがお庭で遊んでいる間中、そのトネリコの木にとまっていたくるちゃんですが、サクちゃんがお父さんと出かけていったその間に、くるちゃんは仲間のもとに旅立っていったようでした。

きっと、くるちゃんもお別れが名残惜しかったんだね。

でも・・・
くるちゃんがいないことに気づいたサクちゃん。わかっているけどショックだったようです。



みんながお昼寝をしている間、えんえんと泣き続けました。

サクちゃん:「くるちゃん・・・・シクシク・・・・くるちゃん・・・・シクシク・・・うう・・・ひっ・・・ふえ~ん・・・」

う~ん、困ったもんだ・・・・。

仕方ないので、サクちゃんと二人で一緒におやつを食べ、夕食のカレーのお手伝いをさせ(仕事が与えられると張り切るタイプなんです)、一緒に庭にバラを植え、(そうそう、私ったら新しいバラをまた買っちゃったのです)洗濯物をたたんでまたおやつを食べていたら、ちょっと気を取り直したようでした。

ふ~っ、やれやれ。

感受性豊かな子供を持つのもなかなか苦労するのです。

しばらくゆったりと過ごしていると、サクちゃんがこう言い出しました。

サクちゃん:「さっき、お母さんのお手伝いで、お庭にカレーに入れる葉っぱ(注:月桂樹)取りに行ったときにな、モンシロチョウが二匹一緒に飛んでた」

私:「え?そうなん?」

サクちゃん:「うん、白くて、黒い点がついてたからあれはぜったいくるちゃんだった」


私:「そっか。じゃあ、もう仲間にあえて仲良くなって二匹でとんでいたんだね」

サクちゃん:「うん。僕さっき見たもん」


本当言うと・・・・サクちゃんが本当にその2匹のモンシロチョウを見たのかどうか、それはさだかではありません。

でも、もしそれが、くるちゃんとの別れを納得するためにサクちゃんが作った作り話だったとしても、それでサクちゃんが納得できていたら、それはそれでいいんだと私は思ったのです。

サクちゃんの目には見えていたんだと思います。
大空を、くるちゃんがつがいで飛ぶ姿がはっきりと。

それからのサクちゃんは、めそめそ泣かなくなりました。


スーパーの新キャベツから始まったくるちゃんとの日々。
サクちゃんの心にどんな影響をもたらしたのかしら。

これからいっぱい、出会いと別れ、繰り返していかなきゃならないんだよね。
サクちゃん。

繊細で優しすぎるサクちゃんが、母は時々心配なのです。


こころ、強くなれ。サクちゃん。








そういえば・・・・泣くサクちゃんを、よしよしとなだめ、「ぐ」と抱きしめる姫りんごちゃんの姿をこの「くるちゃん騒動」の日々で何回か見ることがありました。

泣き虫おにいちゃんに、しっかりものの妹。
よくできた図式です。


サクちゃん:「今日から、姫りんごちゃんのことをくるちゃんだと思うことにするわ。
お~、よしよし、くるちゃん。あら?ずいぶん太くなったねえ、くるちゃん!」
勝手におし。
もう~、心配して損した!






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ミテミテ攻撃とマッテ防御

「お母さん、見て~」
「ねえねえ~、お母さん、見とって~!」

出たっ!
サクちゃん(5歳)の必殺技「見て見て攻撃」

なんで、手が離せない一番忙しいときに限って「ミテミテ攻撃」が始まるのかしら!

私:「も~、今手が離せないのっ!」「ちょっと待ってよ~」

毎度毎度の繰り返し。いいかげん、空気読んでくれないものかしら。
っとにKYなんだから!



ほら、今日も、夕食をテーブルに出して、ほらほらサクちゃんテーブルについて。ああそうだ、お茶、お茶っと。ああ、姫りんごのスタイを取ってこなきゃ。

と、ばたばたしているときに・・・・。

サクちゃん:「お母さん、見て~」

私:「も~、ちょっと待ってよ。それより早く食べ初めてよ」

サクちゃん:「いいからちょっと見て~!」

というので仕方なく見に行ってみると・・・・。

サクちゃん: 「みて、お母さんの顔」
そこにはブロッコリーとミートボールで見事に再現されたお顔が。

Photo



さ、、、、サクちゃん・・・・。じ~ん。



いつも「ちょっと待って~」ばかり言ってて、ごめんねえ。
たまには、優しく、

「なあに?」

ってニッコリ振り返る素敵なお母さんにならなくちゃね~。

といいつつ今日もまた・・・・。

「見とって」「待って」の攻防は続くのでありました!

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