ケロちゃんが落ちてる

サクちゃん:「おかあさ~ん、大変!ケロちゃんが落ちてる~!」

?????

またサクちゃんのなぞなぞです。


私:「何?」

サクちゃん:「ほら、ケロちゃん」

と、指さす床をみてみると・・・

Photo_2


あ、ほんとだ。
輪ゴムがケロちゃんの形になってる~!!!

ケロちゃんというのは、

サクちゃんの大好きな絵本シリーズの「バムとケロ」のケロちゃん。

これがまた、かわいい絵本なんですよ。

お話のストーリーもさることながら、部屋の中の様子など細かい描写がおもしろくて、
サクちゃんも大好きな絵本。

何食わぬ顔してこっそりいたずらしてるケロちゃんがかわいいのです。

バムとケロのにちようび Book バムとケロのにちようび

著者:島田 ゆか
販売元:文溪堂
Amazon.co.jpで詳細を確認する




この輪ゴム、たしかにケロちゃんそっくりです。

ただの落ちてる輪ゴムを見て、そう感じるなんて、こどもならではだな~。


どれだけ似ているか気になった方はぜひ、この絵本をチェックしてみてください!

ケロちゃんのいたずらっぷりに、心なごみますよ~。



きょうもまた、詩人の想像力に拍手です!

人気ブログランキングへ。

| | コメント (2)

ぼくにもそのあいをください

「ぼくにもそのあいをください」というタイトルの、素晴らしい絵本に出会いました。

ぼくにもそのあいをください (絵本の時間) ぼくにもそのあいをください (絵本の時間)

著者:宮西 達也
販売元:ポプラ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


図書館に入った瞬間、すたすたすた~と歩いてこの本をつかみ、

「僕、この本にする~」
と速攻で決めたのはサクちゃん。

この作家さんの [パパはウルトラセブン」シリーズ、「あしたのぼくは・・・」が大好きなサクちゃんが一目ぼれした本です。

パパはウルトラセブン パパはウルトラセブン

著者:円谷プロダクション,円谷プロ=,みやにし たつや
販売元:学習研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

あしたのぼくは… (みやにしたつやのえほん) あしたのぼくは… (みやにしたつやのえほん)

著者:みやにし たつや
販売元:ポプラ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

どれもこれもと~ってもおもしろいです。

さて、「ぼくにもそのあいをください」です。

まず、夫がサクちゃんに読んでやりました。
全部読み終えて・・・

夫:「あ、あかん・・・読んでたらうるうるしてきて、涙で最後まで読めへんかとおもた」

え~っ?そんなに~?と思って私も読んでみると・・・

ホントに途中からうるうるしてきて、読む声が詰まってしまうほど・・・。

お話は、

「力の強いものがえらい。力こそ一番大切なもの」と信じる暴君ティラノサウルスくんが、年をとってだんだん弱くなってきます。そんなときに出会ったトリケラトプスの子供から、一番大切なことを教わって・・・。

というストーリー。

泣けます。
特に最後の一行では涙がとまりません。

と、本屋のPOPのようですが・・・。

サクちゃんもすぐにお気に入りになったので、貸し出し期間中、何度も涙をこらえながら読みました。

ある日の夜のこと。

いつになく甘えん坊のサクちゃん。

いつも二人を寝かせるときは、オッパイを飲まないと寝られない姫りんごちゃんに添い寝オッパイで寝かせつつ、背中側にいるサクちゃんのほうに手を伸ばしてトントンするという驚異の軟体人間寝かしつけを実行しています。(ヨガで腕の関節が柔らかくなっていてこんなときには役立ちます)

その日も背中側に居たのですが、甘えたモードのサクちゃんはちょっと寂しげ。

サクちゃん:「いいなあ~、赤ちゃんはいいなあ~」
なんて言っています。

私:「サクちゃんも赤ちゃんのとき、い~っぱい飲んだよ。もっともっと飲んだよ」

サクちゃん:「・・・・・でも~」

あらら。いつもは聞き分けがいいのに困ったもんだわ。
なんて思っていたら・・・

サクちゃんが背中でぽつりっとこう言ったのです。

サクちゃん:「ぼくにもそのあいをください」

ハッ!!!!

すぐにオッパイを引きはがし、くるっとサクちゃんのほうに向き直りましたよおっ!!!

サクちゃん!!!!
ぎゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!

っとサクちゃんを抱きしめます。

と同時に、急にオッパイをはがされ、ふんぎゃ~~~~~~~っ!!!と泣き叫ぶ姫りんごちゃん。

かまわずサクちゃんをぎゅーっ!
サクちゃん:「・・・これが、あい?」

私:「そうだよ。だいすきだいすきってぎゅ~っとすることだよ」

もっと言い方があるんだろうけど・・・お母さんうまく言えないよ。
うまく言えないからぎゅうってするんだよ。

サクちゃん:「姫りんごちゃん・・・泣いてるけど・・・きもちいい・・・。
もういいよ。姫りんごちゃんに行ってあげて・・・」

さ、サクちゃん・・・うう、健気な。

気になるけど、あまりにもうるさい姫りんごちゃんにオッパイをあげながら、
ああ、背中にもオッパイがついてたらいいのになあと考えていました。

そうすれば、背中で姫りんごちゃんにオッパイをあげながら、サクちゃんのことを抱きしめることができるのに。

そうなるとちょっと見た目にはインパクトあるけどね・・・。
こどものためになら化け物にもなりましょう。
でも・・・ブラジャーどうやってつけたらいいんだろう・・・。
服も困るよね。どっちを前に着たらいいのか・・・。

そんなくだらないことをつらつら思いながら、背中からせいいっぱいの愛を送ってみました。


どうかわたしには、

わたしにはあいをかたれるせなかをください。

| | コメント (9)

たくはいりんご

夫が図書館で借りてきてくれた絵本です。はしれ!たくはいびん

1

夫は休みの日にサクちゃんと区の図書館にでかけ、あれこれ絵本を借りてきてくれます。時々は私向けの本も。

自分とは絵本や本のセレクトが違うので、発見があってこれがなかなかオモシロイ。
「自分ではなく誰かに本を選んできてもらう」ってけっこう面白いですよ。
ちょっとしたサプライズが楽しめます。

そうそう、それで今日は、「はしれ!たくはいびん」という絵本のおはなし。

田舎のおじいちゃんとおばあちゃんが出した荷物が、「たくはいびん」で届けられるまでのお話しなのですが、
この荷物が、なんと「りんご」なのです。

私;「これ、りんごじゃない!」
夫;「そう。それで借りてきたみた」

やるなあ~、夫。

Photo_273

冒頭は、こんな文ではじまります。

きたぐにの おじいちゃんりんごばたけで、りんごが たくさん とれました。
「ことしの りんごも あまくて おいしいぞ。」
「まちの まごたちに おくって やりましょうよ。」
おばあちゃんが、 りんごを はこに つめました。

もう、これだけで私の心はきゅっとつかまれました。

そして、りんごの箱がいろんな配送センターを経て、ぼくのところに届くまでのお話しなのですが、配送センターの中でどこにりんごの箱があるか探すのがまた楽しくて、サクちゃんもお気に入りです。

Photo_275 

きたぐにの りんごばたけから
ながい たびをして やってきた りんごです。
おいしい おいしい りんごです。

Photo_276

読み終わったら、
「りんご食べたくなっちゃった~」
と、サクちゃんが言うので、りんごがだいぶ減りました。(まだありますが・・・。)

さてさてこの本を読んで数日後の夕食時のことです。

サクちゃんの夕食は、仕切りがあるプレートタイプのお皿に盛り付けているのですが、仕切りのうちのワンコーナーを埋めるものがなかった時に、りんごを盛り付けています。

でもこうすると、まず間違いなくサクちゃんはりんごからぱくっ!っと食べてしまいます。

「りんごはあと!ご飯を先に食べなさいよ~!!」
と、注意すると・・・・。

「だあってえ~、じいじとばあばが送ってくれたから~」
と、チラっとこっちを見て、ニヤリ。

Photo_277

や、やられた~!!!
またしてもやるなあ、サクちゃん・・・。
情に訴えかけて、それ以上怒られないようにするなんて。

確かにおいしいから、先にぱくっと食べたくなっちゃうんだよね。

だって・・・・

「きたぐにの りんごばたけから
ながい たびをして やってきたりんご」なんだもんね!

はしれ!たくはいびん Book はしれ!たくはいびん

著者:竹下 文子,鈴木 まもる
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (3)

ケッコンできない男

「ぼく、大きくなったらお母さんとケッコンする!」

男の子を産んだヨロコビを味わえるこのひとこと。もちろん私も言われたことがあります。

少し前、結婚式の写真を見ていたときのことです。
「お父さんもお母さんも、じいじもばあばもいるのに、どうして僕はいないの?」
と、不思議に思ったようです。
そして
「サクちゃんも居たかった~!!!」
と、悔しそうに泣いていました。

そのあとで、この定番のひとことが出たのです。

それにしてもこの言葉、どこの男の子も一回は言うのかしら?
こんな絵本に出会いました。
Photo_74
「ぼく おかあさんのこと・・・」

主人公のぼくは、おかあさんのことがキライというのです。ドラマばっかり見てテレビ見せてくれないし(どきっ!)日曜日はいつまでも寝てるし(どきどきっ!)洗濯忘れるし(どきどきどきっ!)

でも一番の理由は、
「ぼくとはケッコンできないから」なんです。

Photo_75

きゅううん・・・。

なんというか、男の子のいじらしさが出ていて、これはこどもにというよりは男の子を持ったお母さんにとってはたまらない絵本だと思いました。

サクちゃんに読み聞かせてみると、改めて、おかあさんとはケッコンできないという事実を思い知らされ、明らかに小さくショックを受けていたようでした。

その後も、表面上は「知ってんで。お母さんとはケッコンできひんねん」と言いつつも、ちょっと寂しかったのでしょうか。
夫が遅くて、赤ちゃんも寝た後、久しぶりにサクちゃんと二人でお布団に入ったら・・・。
「今日はお父さんいないから、ぼくとケッコンしよう」
と言いながら、チュッ。

ケッコンの意味、わかってるのかな?と思いつつ、にんまり。
あ~、男の子ってこれだから可愛くってたまらない。
で、お母さんとはケッコンできないと知ったサクちゃん。
最近はその矛先が妹に向かっているのです。

「じゃあぼく、赤ちゃんとケッコンする。そうしたら、お父さんとお母さんがケッコンしてるから、ず~っと4人で暮らせるね」

あんまりいじらしく、可愛らしいので、「妹ともケッコンできないんだよ」という衝撃の事実を、どうしても伝えられずにいます。

サクちゃん、なかなか、ケッコンできない男・・・。


でも、
本当に結婚できる可能性のある女の子のことを、
「○○ちゃんとケッコンする!」

なんて言う日が来るのを怖がっているのは、他でもない私自身なのでした。

ぼく おかあさんのこと… Book ぼく おかあさんのこと…

著者:酒井 駒子
販売元:文溪堂
Amazon.co.jpで詳細を確認する


| | コメント (0)