いきなりプチ旅行 ~in大津 「音」葛川店に行ってきました編~

滋賀旅行記第3弾。今回はこども服ショップ、「音」葛川店に行ってきたおはなし。

雑誌でみてず~っと気になっていたこども服ショップ、「音」

ここは、
山の中のこども服店。
ショップはなんと古い民家。

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京都からも大津からも遠い山の中。
夏季の、しかも土日だけの営業。
にも関わらず、大人気のショップらしいのです!

これは行かねば!

琵琶湖畔に宿を取り、いざ「音」へ!

ほんとにこんなところにお店が・・・?
なのどかな田舎の風景。

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到着したところはなんともいいかんじのわらぶき屋根のおうち。

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「こんにちは~」
とお店に入ってみました。

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なんとも落ち着く店内に、
オーダーデニムや手描きTシャツ、こだわりの商品ラインナップ。

わくわく。

サクちゃんは・・・・というえば、いきなり店主にタメ口!

って、お~い!
やけにくつろいでないか?サクちゃん!

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庭で遊ぶし、

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木には登るし・・・・。

さらに、「こどもたちの遊べる部屋」もあって、
その間親たちはゆ~っくりお買い物を楽しめるってわけ!

うひひ・・・。

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しかも、ここには「常設アウトレットコーナー」があるのです!!!
畳敷きのアウトレットコーナーで真剣に買い物をする私達・・・。

そこでゲット!したものたち。

まずは姫りんご用半袖トレーナー。

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細かい細工がかわいい!
夏物だけど、長袖とレイヤードすればかわいい。

それから、ベスト。

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下にレースがついてる。これもレイヤードしたらかわいい。

そして、

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ボアベスト!かわいい~。
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コーディネイト例。

やっぱり女の子のものをいっぱい買っちゃうなあ。

でもサクちゃん用に買ったジャケットが今回の買い物で一番の収穫。

Saku 

ほら!すっごくかっこいい細身ロングジャケット!
レインボー好きのサクちゃんにもぴったり!

大満足。

しかし・・・ひとつ問題が。

イヤイヤモード全開の姫りんご、最近すんなりとは服を着てくれない。
しかも、トイレトレーニングの最中でもあるので、
時々オムツを嫌がって、うまれたままの姿で逃走!なんてこともよくある。


オムツもパンツもズボンもはいてくれなくて、おしり丸出しで昼寝をしたことも・・・。

多分、こっちもむきになって「着て!」って言ってるから、
よけい反発して着ないんだろうけどね~。

いちどなんて、出かけるときに着替えさせようとしたら、また生まれたままの姿で逃走!
なんとかなだめすかして、やっと着てくれたものは・・・・。

ど~でもいいようなパジャマと部屋着・・・。
ううっ。

おしゃれキッズなんて程遠い。
でも服を着てくれただけマシと思わないと・・・。

と思って泣く泣く外出しています。

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ああ、
「音」で買ったおしゃれなコーディネイトで外出する日が、
果たしてくるのでしょうか・・・・。





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いきなりプチ旅行~滋賀編~ その二、りんごとアネモネ

プチ旅行中、信楽に立ち寄った私達一行。

信楽は大好きで、学生時代や独身時代によくドライブで行っていました。

信楽といえば、信楽焼きですが、
タヌキの置物や食器だけじゃなく、アンティークの素敵なお店も味のあるカフェも点在していて、なかなか魅力的なところです。

が、

その信楽の魅力、「陶器」「アンティーク」「味のあるカフェ」
これらのものの天敵とも言えるのが、そう、「小さいお子様」!!!!!

きゃ~~~~!!!

最初の「味のあるカフェ」で、えらい目にあった私達。

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素敵な和民家のお座敷で焙煎したての珈琲がいただける素敵なお店。

しかし・・・床の間に活けてある実を「とまと、ちょうだい!とまと、たべゆ~!」といいながら引きちぎろうとする二歳児、焙煎見本のコーヒー豆を「しょれ~」と庭にばら撒こうとする二歳児、砂糖ツボに入っていたお砂糖を飴のように舐めようとするまさかの六歳児、舐めたことでたしなめられ、慌てて砂糖ツボに舐めたお砂糖を戻そうとする六歳児、舐めたお砂糖を戻すわけにもいかず、お砂糖は入れない派なのにお砂糖をいれざるをえなくなった私・・・。

そんなこんなでまったくくつろげず!

そして、「お子様入店はご遠慮ください」「お子様はお手をひいてください」
そんな張り紙にびくびくし、片方が外で子ども達を遊ばせている間に片方がお店を見にいくというなんとも落ち着きのない買い物・・・。

でもでもっ!

そんなたび重なる苦境にも耐えてゲットしたかわいい食器たちをご紹介しますね!

まずはこのお茶碗。

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主人が気に入りました。

それから、りんごのお茶碗。

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サクちゃん用です。

これはりんごの湯のみ。(私用)

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湯のみですが、大きめなので珈琲カップやスープを入れてもちょうどよいサイズ☆

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こんなかんじで。

それとお揃いに夫用には「アネモネ」の湯のみ。

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男の人にアネモネ?!ってお思いでしょうが、
村上龍の小説「コインロッカーベイビーズ」でアネモネという女の子の主人公が出てくるのですが、この名前を夫がいたく気に入っていたのです。
(一時は姫りんごちゃんの本名候補にも「アネモネ」が挙がっていました)

このりんごとアネモネの器、すっごく可愛いですよね。
てっきり若い作家さんが作られてるのだと思いきや、50代近い女性の作家さんだと聞いて何だかますます気に入ったのでした。

こんなりんご柄・・・毎日ハッピーな気分じゃないと描けないですもん。
使っているほうもハッピーになれます♪


買ったときは、「子連れでこんなに大変な思いして来たんだからなんか買わないとやってられない」みたいな気分もあったけど、使うたびに楽しくなるので買ってよかった~。

いい買い物した~♪


あ~、他にも気になるものがいっぱいあった信楽。

「今度こどもを誰かに預けて二人だけで来たいね!」とこっそり言葉をかわした私たち夫婦なのでした・・・。

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ああ憧れの、ぱしふぃっくびいなす

いや~、ほんと、夢って叶うものなんですね!!!

なんと私達家族ったら、あの憧れの「ぱしふぃっくびいなす」に乗っちゃったんですよ~!

ええ、サクちゃんが赤ちゃんだった頃、育児ノイローゼになりかけてた私を救ってくれた、あの「ぱしふぃっくびいなす」に!

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以前にその話題をブログに書いたとき、「かなうといいですね」とたくさんコメントをいただきました。みなさんに祈ってもらったおかげかもしれないです!
ありがとうございました~(感涙)

乗っちゃった、といっても、ほんの二時間の見学ツアーなんですが・・・。
でもいいんです。
とっても楽しい夢のひとときでした!


きっかけは・・・神戸市の広報誌。
「ぱしふぃっくびいなす見学ツアー参加者募集」の記事を見つけて、
おおっ!と思って応募。

参加は二名までと書いてありました。こども同伴については触れてないけど、当たってから考えようと、締め切りぎりぎりだったのでそのまま応募しました。

当選のハガキを受け取ったのは乗船の前々日の金曜日。しかも、用事があって一日外に出かけていて、ハガキに気づいたのが午後5時前!

こどもについて確認しなくてはっ!主催は神戸市の振興課。
きゃ~、お役所だったらもうしまっちゃう!
と、慌てて電話。

1歳のこどもはいいけど、5歳になると乗船者名簿に載せないといけないようなのですが、
もう名簿を締め切って船のほうに渡しちゃったあとだったらしいのです!

え~、サクちゃんと乗れなきゃ意味がないんだよ~!

相手がお役所なので、
「あ~、すいません、もう無理ですね」
なんて冷たくあしらわれること覚悟だったのですが、

「ちょっと船のほうに聞いて見ますね。わかったら折り返します」とのこと。

そして、その後すぐに、「お子様も一緒に乗れます」と連絡が!!!

すごい~!!!さすが、神戸市の振興課さん!!!この場をかりてお礼申し上げます~!!

わ~い!サクちゃん、「ぱしふっくびいなす」に乗れるんだよ~。

ちょうどもうすぐ夫の誕生日。誕生日特別企画の一環として「ぱしふぃっくびいなすツアー」をサプライズプレゼントにすることにしました。

サクちゃんに、絵を描いてもらいました。

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わが子ながら・・・うまく描けてるなあ。
船の見張り台や、アンテナ、救命ボートまでしっかり描いています。

姫も、描きました。

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ぐしゃぐしゃぐしゃ~。
ここにはいっしょにのろうね、と書いてあるんだよね(笑)
ぱっと見ではわかりにくいので、私の対訳をつけました。


待ちに待った乗船当日。

神戸港、といっても広いので、ぱしふぃっくびいなすの停泊している「新港第四突堤」はこの前の帆船の停泊している場所とは違うところでした。

船はもうそこに見えているのに、駐車場や入り口がわからず、乗りたい気持ちが焦りとなって、テンパる親子(私とサクちゃん)

しかし冷静な夫の判断により、無事新港に到着!!!

船だよ~。

サクちゃん:「あ!僕が絵にかいたとこ(操縦見張り台)だあ!」

ちょっとちょっとバルコニーとかあるよお!!!きゃ~!!!

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なんかこんなかんじ、タイタニックぽいよね~。きゃ~!!!

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夫:「あんたら、喜びすぎやで(苦笑)
そもそもオレの誕生日記念やったんちゃうんか」

サクちゃん&私:「だって、乗りたいんだもん!!!!」

乗船前の列に並んでいる間も待ちきれないサクちゃん。

いよいよ乗船ですよ~。
サクちゃんと手を繋いで、ぱしふぃっくびいなすに~乗船っ!!

「ぱしふぃっくびいなす、イエ~!!!」 (←あいのりの国境越え風に)

うわ~、生バンドの演奏でお出迎え。

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すご~い、ひろ~い。

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これが船の中なの~?

見学はワンドリンク付き。

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珈琲。
味的にはすごく美味しい珈琲とはいえないけど、ホテルのバイキングや飛行機の中で飲むコーヒーの味がして、いかにも「旅の味がする」珈琲。

では、私達といっしょにひととき、船の内部を見学してみましょう~♪

ここがダイニングルーム。

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豪華~。ここが船の中?

でも、こんな豪華だと、子連れにはプレシャ・・・。

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じろり。

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ほら~、案の定、何者かが逃走~!!!
こら待て~い!!

す、すみません・・・。

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「まっ、大目に見てやろう」

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バースペースから眺める神戸の夜景。
う~ん、いいねえ。

このあと、展望大浴場、ゲーム室、プールやジャグジーつきのデッキを見学。
サクちゃん、大興奮!

プールサイドを走り回っていました。

次はお部屋。
ここはデラックスルーム。

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デラックスルームにはバスが着いています。(ステートルームにはシャワーのみ)

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このベッドルームに、リビングスペースが着いています。そしてなんとリビングからはバルコニーに出られるのです。
先ほど外から見たあのバルコニーですよ!!!

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ひゃあ~。

航海中は目の前にどこまでも続く海!どんな感じなんだろうなあ。

同じ見学ツアーに参加していたオジサマがひとこと。
「風呂からあがったら裸のままバルコニーにでてビール飲んだら最高やろうなあ」

たしかに誰も見ていないからねえ~・・・。

でもサスペンスとかだとその次の瞬間に刺されたりするよね・・・。
航海中の閉ざされた豪華客船で起きたナゾの事件、海上の密室サスペンス!犯人はこの船の中にいる・・・!!!なんてね~。

そんな私やオジサマの、それぞれの妄想をかきたてる船、それが「ぱしふぃっくびいなす」


お次はロイヤルスイートルーム♪

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「エレガント」「ロマンティック」など、それぞれのテイストで美しくまとめられた豪華な客室。写真は撮っていないけど、バスルームも寝室もそれはそれは豪華。

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壁紙も上品。

特に、バスルームなんて、海に面しているのよ~。

一日中お風呂にいたいねえ。

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こんなバスローブなんてはおっちゃったりしてさ~。

はあ~。世の中には金持ちっているんだね~。
まっ、そのあと刺されるんだけどね。フフフ・・・(妄想継続中)


矢印にしたがって、楽しく見学。

子供たちが気に入ったのが、
ひろびろとしたデッキ!!!

木の感じがとっても素敵なデッキ。
デッキを見たとたん、

サクちゃん:「わあ~~~~!!!!!!」
と喜びの声をあげ駆け出すこどもたち。

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喜びのあまり、その姿はカメラでは捕らえきれず・・・。

みると、他の参加者のサクちゃんくらいの男の子も、デッキに出るなり
「わあ~~~~~!!!」と、駆け出していました。

長い航海も、このデッキがあれば、子供は大丈夫かもね・・・。

楽しい楽しい二時間の見学ツアー。

船内のショップでお土産を買って帰りました。

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サクちゃんが本当に楽しそうにはしゃいでいたのが一番うれしかった。

そんな大興奮のぱしふぃっくびいなす体験。
車の中でサクちゃんが名言を。

サクちゃん:「今日寝るときに、思い出、でてきそう」

うふふ。

その後、「ステートルームにはお風呂がなかったよね~、でもデラックスなんて高くてぜったい無理だもんね~」なんて乗るあてもないのに夫と話していると・・・。

サクちゃん:「まあ、いいやん、いいやん。今日夢で出るから」

だって。

楽しかったね。ぱしふぃっくびいなす。


「ぱしふぃっくびいなすに乗りたいな♪サクちゃんといっしょに乗りたいな♪」

その夢がこんなに早くかなっちゃった!
夢って口に出したほうがいいっていうの、あれ本当なんですね。

ちょっと、感動しました。

今度は、
本当に正真正銘のクルーズ旅行で乗りたいな~!ぱしふぃっくびいなす。
(・・・と、いちおう口に出してみました。うふふ。)





あなたの夢も口に出してみたら、叶うかも!
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洞爺湖が、気になる。

一年半ほど前のある日、商店街のガラクタ屋(古道具やさんなんだけど、売っているものがジャンクな昭和風)の店先に並べられていたはがきに目が留まりました。

あの、観光地の旅館のお土産やさんなんかに昔売られていた、5枚セットのポストカードセット。

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ちょっと昭和っぽいレトロな印刷の色にひかれ、たくさんの中から吟味して選んだのがこの洞爺湖セット。

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洞爺湖。

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黄色いロゴも素敵。

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ハガキの裏のペガサスも素敵。

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今思えばなぜ洞爺湖だったのか・・・。

そのハガキセットを買ってしばらくして、サミットの会場に洞爺湖が選ばれていることをニュースで知ってびっくり!

洞爺湖!

世間で洞爺湖が話題になる直前にこのハガキを買ったのですごく驚いたのですが、こういうことが私にはちょくちょく起こったりするのです。

あ、なんか急に○○が気になるなあと思っていたらその直後に読んでいた小説にその○○が出てきたり、美容室の雑誌に載っていたり。

皆さんはそういうことないですか?

さて、その洞爺湖のポストカード。
構図や色などの雰囲気が、人気写真家のホンマタカシさんの写真のよう。

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こちら、その写真集。

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こちらがハガキ。

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比べてみても・・・ね、似てます。

がら~んとした雰囲気とか空気感とかが・・・。
「ホンマタカシだわ~」とひとりで力説。夫は「ふうん」くらいにしか反応してくれないから、この場を借りて力説!!!!

ね、似てるでしょ?似てるでしょ?

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私:「無意識のうちに洞爺湖が来る!って感知してたんかなあ」

夫:「別にサミットの会場になっただけで“来る”っていうのとはちがうんちゃう?」

私:「何いってんの!沖縄サミットのあとで沖縄ブームがすごい加熱したでしょ!きっと洞爺湖ブームもくるはず!」

夫:「そうかなあ」


おそらく数二十年以上も前の洞爺湖のハガキをしみじみと眺める私。

この集落、今も洞爺湖周辺にあるのかしら。このハガキに写っているお家、まだあるかしら・・・。


なんて遠い洞爺湖に思いをはせている日々です。





サミットで、温暖化や環境のための話し合いが進むといいですね!
洞爺湖~♪

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無人島で年忘れ紀行

年末を無人島で過ごしてきました。

GWも「LOST」で無人島に行ってきたと書きましたが、今度はバーチャル無人島ではなく正真正銘ほんとうの無人島です。



広島・福山市の鞆の浦から、舟で3分ほどのところに、「仙酔島」という無人島があるのです。

住人は住んでいないのですが、温泉付き旅館と国民宿舎があり、宿泊が可能です。

なので問題1の答えは、「広島県福山市の仙酔島」です。

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今年はと~っても仕事が忙しかった旦那さま。
年末は温泉宿で家族でゆっくりとしたいという強い願望があったようです。

が、いろいろと宿や行き先を検討しても、なかなか「これっ」という温泉がない。

いろいろ検索して見つけたのが、この「無人島温泉旅館」

これだっ!!!

福山なら広島の実家に帰省する途中で立ち寄れます。

宿の名前は・・・

「人生感が変わる宿 ここから

人生観じゃなく人生感・・・。

さらにその島は、「何のために生まれてきたか気づかせてくれる場所」とあります。

う~ん、本気なんだか演出なのか、アヤシイんだか・・・。

なんとここにはテレビもないらしく、どうやらスピリチュアルな島のようです・・・。
パワースポット好きな私達夫婦にはぴったりかも?

友人の旦那さま情報によると、どうやらそこは「霊島」とのこと・・・。

う~ん、私、「スピリチュアル」は興味あるけど、「オバケ方面」は
めっぽう弱いんだけど・・・どっちの「霊」かな・・・どきどき。
「オバケ方面」ならいやなので調べようと思いつつ、大忙しの年末にかまけてうやむやに・・・。

早くも冬休みにはいったサクちゃんと、歩き始めでいたずら盛りの1歳児と一日中家にいて大掃除と年賀状と帰省と旅行の準備・・・。

しかもこの後に及んで姫りんごちゃんが風邪でお熱で病院。

は~忙しい!
でも無人島でゆっくりくつろぐために私、がんばりました!



さて、待ちに待った当日。

島には鞆の浦から舟でむかいます。ワクワク。

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ほんの数分で「仙酔島」に到着。

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さっそく、意味もなく岸壁によじ登るサル、じゃなかった5歳児。

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そしてさっそく、木の実を拾う5歳児。(島に自生する独特の木らしい)
さらにさっそく、岩のトンネルをみるなり駆け出す5歳児。

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スピリチュアル島だろうが無人島だろうがすぐに馴染めるのがこどものすごいところ。

Photo_5  宿。

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全体に、「相田みつを」風のこの筆書きの文字が散りばめられた宿です。

もともとはインターナショナルホテルだったらしいこのレトロで雰囲気のある建物が・・・すっかり「みつを色」に塗り替えられています。

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個人的にはこのアルファベットの書体とか、トイレの電気についていた模様とかこっちのほうが私好みではあるのだけど・・・。

まずはひとっぷろ浴びます。

サクちゃん、夫の男子チーム。
そして、姫りんご、私の女子チームにわかれるわけですが、女子チームかこくなんですけどお!

姫りんごちゃんが、脱衣場のロッカーの鍵と言う鍵を抜き取ってはだかで逃走!

私は追いかけながら鍵をロッカーの番号通りに戻していくわけですが・・・

そこはやはり全体が「みつを色」の和風演出の旅館。

鍵の番号が「六拾弐」「壱百参拾壱」「弐百八拾六」・・・漢数字表記!  

!!!!!

一瞬わからへ~ん!!!!

漢数字の読み取りに戸惑っていたら、最近スピードを増した姫りんごがさらに新しい鍵を!

「参拾六」「弐拾九」・・・・

え~ん(涙)終わらない。

結局、温泉ではくつろげず。

さあ気を取り直してお楽しみの夕食♪

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提灯もって、海沿いを歩いてお食事処へ。

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和太鼓の演奏つき。

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囲炉裏で炭焼きの獲れたてぴちぴち魚介類♪

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牡蠣、うまっ!
蛸のてんぷら、うまっ!

しかし・・・・
歩き始めた暴れん坊の一歳児に囲炉裏は危険すぎました。

刺身のつまはばら撒くわ、柚子釜はカスタネットにするわ、
おおさわぎ。

これまた過酷過ぎる夕食・・・美味しかったけどくつろげない・・・。

そして夜。

こども達がやっと寝静まったあと、もうひとつのの浴場に行って帰ってみると、

予想外に灯りのこうこうとついた部屋。
枕元にお菓子、おもちゃなどが散乱。
寝ていたはずのサクちゃんが起きてお父さんとポケモンカードに興じている。

その傍らで、

火がついたように泣き叫ぶ赤子。

こ、これは一体・・・・?

つまり、「姫りんごちゃんが起きて、お母さんがいないのに気がついて泣き止まないから灯りをつけてお菓子やおもちゃであやそうとしたけど何をしてもだめで、そうこうしていたらサクちゃんがおきてきたけど、みんなであやしても泣き止まないので諦めてポケモンカードで遊んでいた」そうです。

・・・・くつろげない・・・。

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朝、窓からの景色はさいこう!


翌朝は、夫が楽しみにしていた「江戸風呂」というサウナというか毒だし風呂に、まず夫が先発で行くことに。

私は後発です♪

ヨモギ蒸し風呂とか、母親の胎内風呂(海水の10倍の濃さの塩分で体が浮く)、世界一の露天風呂(どうやら瀬戸内海らしい)があるみたい。

そのあいだ、私はこどもたちを連れて、陶器の絵付けコーナーへ。

ところが外へ出たとたん、みぞれまじりの雨が降ってきて・・・。

かさをさしながらやっとのことで工房へ。

担当の方の説明を聞く前に絵の具を塗りたくる5歳児と、暴れん坊の1歳児連れの陶芸絵付けは・・・思いのほか過酷。

これまた思うようにはいかず。

反対に、毒だしサウナと瀬戸内海ですっきりとした夫と合流。

さ、次は私の番ね!と思ったのも束の間、実家の母からメール。

中国山地に大寒波が来ているらしく、広島県北部の実家では雪が降り始めたとのこと!

サヨコメール:「雪降り始めた。至急帰られたし」

!!!

仕方ないので私は江戸風呂をあきらめ、でもせっかくだからと少しだけ島内を散策。

羊歯の森。
この島特有の二股、四股、八股に分かれた樹。

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磁場とか海流とか太陽の角度とかの影響なのか、確かにちょっとスピリチュアルな感じのする島でした。

割と大きな島で、神様をまつる神社のような場所はあるのに、そして陸にも近いのに、どうして人が住んでいないのかも不思議だし。

ほんと、「LOST」みたい。

そんなスピリチュアルな森を歩いていると、サクちゃんが・・・

サクちゃん:「こっちにバアバのうちあるん?」

ええ~っ!ここにあると思ってたん?

夫:「まあたしかにあそこ(私の田舎)もスゴイとこやから、子供ながらに何か同じ空気を感じたんかもな・・・」

そ、そうかな・・・?

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神秘の森をてくてく歩いてまた海へ。

「この浜で瞑想すると自分の役割に気づく」といわれる浜に行く夫。
私は、姫りんごちゃんを抱っこしていたので先に帰りました。

私:「どうだった?役割に気づいた?」

夫:「う~ん、サクちゃんもおるのに瞑想なんてできひんから、
あとで見ようと思ってとりあえず写メ撮っといた」

それ・・・・効果あるかな・・・?

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夫はくつろげたみたいだし、なかなか興味深い島でした。
私は江戸風呂が残念だったけど、旅は心残りがあるほうがいいっていうし。

不思議がいっぱいの仙酔島、夏は普通に海水浴も楽しめるようです。
また夏に行きたいな。


♪ハイパークロックオーバー♪  あ、メール。
(注:私の携帯メール着信音は仮面ライダーカブトの変身シーンの音です・・・)

サヨコメール:「今どこ?高速は雪のチェーン規制で入れないらしい」

ひえ~~~!!!

広島なのに北海道より豪雪!
ほんまに私の田舎が一番の不思議スポットだわ~!!!!



次回はそんなものすごい豪雪地帯のレポートです!





サクちゃんの冬休みが終わって、やっとまたブログ活動に復帰です!
みなさまからのコメントやクリックは、日々のブログ更新の励みになっております!

いつもありがとうございます♪

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濃い冬休みダイジェスト

改めまして・・・あけましておめでとうございます。

りんご家、かなり活動的な年末年始を過ごしました。

あまりにも盛りだくさんすぎて、ひとつひとつまとめるのに時間がかかりそうです。

そこで今日は予告兼ダイジェスト版をお送りします。

まず、冬休みは大きく分けて三つのパートに分けられます。

1、無人島(!)に一泊旅行

問題 1:ここはどこでしょう?

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2、広島のじいじ&ばあばのうちで豪雪にみまわれる

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問題 2:ここはいったいどこでしょう?・・・(注)アラスカではありません。

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北極でも南極でもありません・・・なのに新種のペンギンが!

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3、京都のばあばのうちで過ごす

問題 3:さて、ここはどこでしょう?

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と、こんな具合にすごく濃い冬休みでした。


ただいま消化中・・・。







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今年もよろしくお願いいたします^^


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京のあじわい

お彼岸の連休は、主人の実家のある京都の宇治で過ごして参りました。

お墓参りの帰り道に寄ったお茶屋さん。「伊藤久右衛門」

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京都の宇治といえば「宇治茶」ですが、それにしてもこのお店、すごい行列でした。
ひっきりなしに人が出入りするので、この写真を撮るのに苦労したんです・・・。
お義兄さんによるとインターネットなどで話題になっているとか・・・。へえ~。

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確かにお茶のお菓子の種類も豊富で美味しくて、お茶のパッケージも素敵です。

でも私が一番感心したのが・・・このお店の駐車場。

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駐車場の車止め付近の植栽が、な~んと全て茶の木なのです!
すご~い。こんなところにまでお茶ってところがさすが、京都ならではの風情あるこだわりで素敵だわ~と感心していると、こんな看板が目に入りました。

前進駐車。

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「茶の木保護のため、ご協力願います」

・・・・!!!。
本来ならば排気ガスなどに強い駐車場向きの木を植えるべきところに、勝手に茶の木を植えておいて「前進駐車」とは!!!!

風流なんだか、我儘なんだか。

しかも皆がきっちりと前進駐車をしているところが、宇治人の茶への愛を感じさせます。

(↑この文章、最初は「京都人」と書いていたのですが、主人から「宇治人」にかえろとのチェックが入り、変更。なんだかそこには微妙なこだわりがあるようで・・・)

うむむ。宇治、おそるべし。

そのあと、茶団子とグリーンティとほうじ茶ゼリーのお茶づくしおやつを頂きました。
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と~っても美味しかった!
しっかり茶への愛、感じさせていただきました!


そしてお家へ帰ってから、お土産に頂いた「生湯葉の胡瓜巻き」と「汲み上げ湯葉」を。

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主人の実家のご近所さんが湯葉屋さんなので、こうしていつも頂いているのです。
生湯葉には胡瓜を巻いて、“ちょっとええ”ダシ醤油で頂きます。

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サクちゃんも大好き!ぱくぱく食べます。

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そして汲み上げ湯葉!これは生産量も限られているそうで、なかなか貴重なものです。
とろ~りして濃厚でお豆の味がしっかりしていて、これまたたまりません。

第二子(姫りんごちゃん)の妊娠中、けっこうつわりがきつかったのですが、この湯葉だけはかろうじて口にでき、貴重なたん白源となってくれたのです・・・。

でも・・・こどもたち・・・。
この味に慣れてしまったら、後でけっこう大変かもよ~。

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りんご家、旅に出る お土産編

楽しい旅のお土産は・・・たび。

って、駄洒落じゃないですよ(笑)ほんとうに足袋なんです。

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これです。
カットソー素材のたび靴下。

津和野の「海老舎」さんにて購入。

はいてみると、これが、いいんです。
このフィット感、やみつきになりそうです。
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スニーカーにはくとふつうのスニーカーソックス風だし、浴衣の下駄やビーチサンダルもはけます。

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それから、喫茶店「薔薇の木」のマッチと、
SLやまぐち号の乗車記念(40周年記念バージョン!)のピンバッジと、
中原中也記念館の入館チケット(生誕100周年記念バージョン!シリアルナンバー入り)


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そして星の子供用お茶碗。サクちゃん用です。
手描きの星がかわいい。

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子供のとき、内側に絵のついたお茶碗が好きでした。
食べるときに励みになると思いませんか?
ご飯食べるの遅いこどもだったので・・・・。

給食とか、いつも最後まで食べてる子でした。
掃除始まって、椅子とか机とか下げてるのに一人だけ半泣きで食べてて。

サクちゃんも小食だし、食べるの遅いし(というか途中で集中できなくなる)
励みになるものがあるといいかな、と思って買いました。

お店に1個だけあったんです。
そんなところにちょっと小さな運命も感じたりして・・・。
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サクちゃん、お星様数えながらご飯いっぱい食べようね。

後日談。

お茶碗のもくろみを実験してみました。

案の定、いつもの常套句「もういらない~」が出たところですかさず、

私:「お茶碗に絵がついてるんだよ」
サクちゃん:(少し食べて)「あ、お星様だあ!」
私:「全部で何個見えるかな~」

もぐもぐもぐ。
サクちゃん:「あ、3個、あ、5個だ!・・・もぐもぐ・・・7個!8個あったあ!」
私:「正解!全部食べられたね~!!!」

大成功☆

お星さまのおかげです!



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りんご家、旅に出る 銀河鉄道編

いよいよSLやまぐち号に乗車します。はやる気持ちを抑えて湯田温泉駅へ。

湯田温泉の小さな駅は、SLやまぐち号を待つこどもたちでいっぱい。よく予約が取れたなあ・・・。

一度はあまりにも満席が多いので、諦めかけた私達。
夫:「もうええやん、SLやまぐち号は。中也記念館だけいこうや」

なんつう勝手な・・・。
私:「いやだよ~・・・だって・・・私が乗りたいもん・・・」
夫:「なんとっ!隠れ鉄ちゃんか?!」

私:「ちがうよ~!“銀河鉄道999”が好きやってん。♪汽車は~闇をぬ~けて~・・・」
夫:「♪ひか~りのう~みへ~・・・」

夫&私(声を揃えて):「♪夢が~拡がる~む~げんの宇宙さ~♪」

私:「ほら~!乗りたくなってきたでしょう~!」

ああ、嬉しい。SL楽しみだあ。

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ふとめちゃんは駅に着く前に寝てしまいました。

ホームにはフェンスにかじりついて汽車の出待ちをするこどもたちでいっぱい。
(もちろんサクちゃんも!)
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そしてむしろこどもよりも興奮している親たちでいっぱい。
(もちろん私もね!)

き、きましたーーーーーーーーーーーー!!!!

Photo_310 ガタンコ、

Photo_311 ガタンコ、

Photo_312 シュウ、

Photo_313 フッフッ。

Photo_314 ガタンガタンギーシュウシュウ。                  

                         宮沢賢治「シグナルとシグナレス」より



大きな汽笛の音、真っ黒な煙!すご~い!!
やっぱり本物って美しくて大感激!
大興奮(私が!)

写真を撮っていたら、出発を知らせる汽笛がなりました。あわてて中に入ります。

車両は、「明治風」「大正風」「昭和風」「欧風」などに分かれています。
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私達の乗る車両はそのレトロな豪華さで一番人気の「欧風車両」
オリエント急行を模しているそう。

ほんとによく予約とれたな・・・。台風のおかげか・・・。

まるで「銀河鉄道の夜」のようなレトロで美しい車両に感動。

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“気がついてみると、さっきから、ごとごとごとごと、ジョバンニの乗っている小さな列車が走り続けていたのでした。”

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“ほんとうにジョバンニは、夜の軽便鉄道の、小さな黄色の電燈のならんだ車室に、窓からそとを見ながらすわっていたのです。”

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“車室のなかは、青い天鵞絨(びろうど)をはったこしかけが、まるでがらあきで、むこうのねずみいろのワニスをぬったかべには、真鍮の大きなぼたんが二つ光っているのでした”

                              宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より

まるで、ほんとうにすっかりジョバンニとカムパネルラが乗っていそうな汽車なのです。(宮沢賢治風に)

違うのは・・・青い天鵞絨(びろうど)のこしかけはがらあきではなく、嬌声をあげるこどもたちで満員だということくらい。(大きな違いです)

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窓から見えるのは、漆黒の闇に光る青白い銀河ではなく、緑深い山の景色。
木枠の窓に切り取られた景色は、物語の世界のようでした。

途中、大きなりんご園を通り過ぎます。

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“「いかがですか。こういうりんごはおはじめてでしょう」
むこうの席の燈台看守がいつか黄金と紅でうつくしくいろどられた大きなりんごを落とさないように両手でひざの上にかかえていました”   

                               宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より

鉄道とりんご、なんだかできすぎです。

汽車はどんどん山に入っていき、島根県に近づくと雨が降ってきました。
山陰は雨が多いのです。

暗い車室からですと、窓からの緑は雨でますます鮮やかに、しっとりと発光しているのでした。(賢治風に)

しかし現実は・・・

車両を行き来するこどもたち(もちろんサクちゃんも)やその家族でかなり騒がしいのでした・・・。

ふとめちゃんもぐずってきて、途中、授乳できる場所を探してうろうろ。
すると、地味で質素な「昭和風」車両ががら空き。

人目につかないようにこっそり授乳。

でも・・・この地味な昭和風車両がなかなか静かでよいものでした。
「銀河鉄道999」はこの昭和風だな。

まるで連結部からあの車掌さんやメーテルが現れてきそうだもの。

気分はすっかり鉄郎です。(メーテルじゃないところが、ポイント)
次の惑星はどんな星なんだろう・・・。

目的地は、惑星「津和野」 ここは雨の惑星。
雨の惑星が近づくにつれ、雨足が激しくなってきました。

しかし、サクちゃんは雨ニモ負ケズ、一番後ろの展望コーナーで飽きずに線路を眺めていました!


惑星「津和野~津和野~」終点で~す・・・

降りたとたんに小雨になり、散策をする頃には雨が上がりました。

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古い町並みを、散策。

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雨で水路が濁っていました。鯉もスモーキーカラー。

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古美術喫茶で珈琲休憩。
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ここはどこで、どの時代だったかしら?
そんな、津和野の町でした。


帰りは特急電車で新山口へ。

同じ線路、同じ景色のはずなのに、SLで見た景色と全く違っていました。
特急電車だと、普通に現在の田舎の景色になってるんです。

あれ、こんな景色だったかな・・・。
もっと時代も次元も違う景色に思えたのに。

SLの木枠で切り取られた景色には、銀河鉄道の魔法がかかっていたようです。

電車の中で疲れてグーグー眠っているサクちゃんだけが、銀河鉄道の旅の続きにいるのかも・・。


親子とも大満足のSLの旅でした。

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りんご家、旅に出る 中也編

出発前夜。台風は翌朝に近畿地方にもっとも接近・・・。そんなニュースを気にしながらも荷作りをします。泊まりで子供二人分の荷作りはなかなか大変です。

ふと見ると、「荷作りも旅の楽しみのひとつやで~」といいながら、
中也の本を眺めながらごろんと寝転がっている夫。

・・・ごく軽い憎しみを覚えながら荷作り。

それにしても台風、大丈夫かしら。 
前日はSL山口号が運行中止になったようです。

悩んでも仕方がないのでとりあえず、朝起きて考えようと、就寝。

翌朝。ん?明るい。
ニュースを確認。どうやら台風はやや海側にそれて北上しているもよう。

行けそう!行っちゃおう!

新神戸駅。新幹線は上りは新大阪で止まっており、下りも折り返し運転をしているため35分遅れ。
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まあ、遅れても行けたらいいよね~と思っていたら、
乗車予定の「ひかりレールスター」が定刻通り到着しますとのアナウンスが!

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ひかりレールスターは新大阪発なので、遅れなかったようです。私達ついてるなあ!

売店で買った麦茶のペットボトルについていた、おまけのミニ万華鏡ひとつでかなりいい子にできたサクちゃん。ふとめちゃんは多少ぐずりましたが、あっという間に新山口に到着です!

さっそく
「中原中也生誕100周年」パネルがお出迎え。テンションがあがります。

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在来線に乗り換えて中也のふるさと、湯田温泉へ。

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“これが私の故里だ
 さやかに風も吹いてゐる”         中原中也「帰郷」より

今夜は泊まりも湯田温泉です。
旅館に荷物を預け、旅館スタッフにお薦めの蕎麦屋さんでまず腹ごしらえ。
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美味しいお蕎麦でした☆
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夫は「昼間から蕎麦をつまみにビールを一杯」という文人ぽい昼食にご満悦の様子。

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ふとめちゃんは蕎麦屋の座敷のナゾの古美術ショーウインドーにご執心の様子。
サクちゃんは・・・ちょっと疲れたのかダレダレしつつも、まだ麦茶の万華鏡に夢中のご様子。

いざ、中原中也記念館へ。

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記念館の手前はいいかんじの酒屋さん。「中也ビール」なるものを売っていました。(もちろん買いました)

右端に見えている立派な木が、中原家のお屋敷に立っていたものだそうです。記念館の入り口にありました。

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記念館の前の道は「中也通り」だそうです。

エントランス前には「サーカス」の詩が。

“頭倒さに手を垂れて
  汚れ木綿の屋蓋のもと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん”    

サクちゃん、ほら読んでごらん。
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サクちゃん:「や、ん、あ、よ、・・・・○×△☆※□・・・」
残念っ!

ゆあ~ん、ゆよ~ん、ゆやゆよん♪と入館。

明るくてモダンな建築。興味深い展示。チケットやミュージアムショップのデザインも優秀。
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そして・・・意外にもたくさんの人が来館していたことにびっくり。
中原中也って人を魅了する何かがあるんだろうなあ。

“汚れつちまつた悲しみ”

が人を惹きつけるのかしらね。

いました、ここにも魅了されている人が。(夫です)
じっくり見ててくださいな。この暴れん坊はワタクシめが!

って、ほんまにこの暴れん坊~!!!!
記念館中をうろちょろうろちょろ。階段でジャンプするわ、手すりにぶら下がろうとするわ・・・。

この、中太郎め!
今日から「ちゅうたろう」に改名じゃっ!

あ、私の好きな詩。

「月夜の浜辺」
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サクちゃんと一緒に来るんだ!と夢みていた夫ですが、うろちょろする息子に現実の厳しさを思い知ったようです。

記念館のあとは、喫茶店でひと休み。その名も、喫茶「薔薇の木」

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レトロロココ(?)な純喫茶で、中原中也と珈琲を。
中太郎にはミックスジュースを。

本日お泊りの旅館は、「西村屋」。中也が結婚式を挙げたという旅館です。まさに中也づくし。
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右側に見えているお座敷が、中也が結婚式をあげた「葵の間」だそうです。

サクちゃん:「ご飯食べたらおうち帰るの~?」
私:「今日はここに泊まるんだよ~」
サクちゃん:「えっ!じゃあ今日はここがおうちなん?」

旅行って意味、わかってなかったの・・・?

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すっかり温泉も堪能しましたよ♪

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こどもたちが寝たあとで、持ってきた中也本を読みつつ、中也ビールを飲む私達。
う~ん、中也づくし。

旅行用に買った「名言」という本。

名言中原中也―生誕100周年記念企画 Book 名言中原中也―生誕100周年記念企画

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中原中也が友人や家族に対して言ったことばの名言集です。中原中也の魅力的な人物像が垣間見れてなかなかに楽しい本でした。
有名な詩ばかりベスト盤並みに載っているのでこれ一冊で中也の世界が堪能できます。

その中に面白い名言が。

「中也君は学校はやめておるけど、
将来有望な人だから、
学資と生活費だけは送っておやりなさい・・・・」

と、母親のもとに届いた手紙は、どう見ても中也本人の字だったそうです。

このやりくち・・・どこかで覚えが。
そう、あの手この手でことば巧みにおもちゃを要求する・・・サクちゃんの手口と良く似ています。

今回もそのやり口にやられて、早くもポケモンの食玩、買っちゃったもんなあ。
う~ん、やはり名前の由来にしただけあるなあ。(変なところで感心)

すっかり中原中也の世界に浸った湯田温泉の一日でした。


明日はいよいよSL山口号です!

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