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無人島で年忘れ紀行

年末を無人島で過ごしてきました。

GWも「LOST」で無人島に行ってきたと書きましたが、今度はバーチャル無人島ではなく正真正銘ほんとうの無人島です。



広島・福山市の鞆の浦から、舟で3分ほどのところに、「仙酔島」という無人島があるのです。

住人は住んでいないのですが、温泉付き旅館と国民宿舎があり、宿泊が可能です。

なので問題1の答えは、「広島県福山市の仙酔島」です。

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今年はと~っても仕事が忙しかった旦那さま。
年末は温泉宿で家族でゆっくりとしたいという強い願望があったようです。

が、いろいろと宿や行き先を検討しても、なかなか「これっ」という温泉がない。

いろいろ検索して見つけたのが、この「無人島温泉旅館」

これだっ!!!

福山なら広島の実家に帰省する途中で立ち寄れます。

宿の名前は・・・

「人生感が変わる宿 ここから

人生観じゃなく人生感・・・。

さらにその島は、「何のために生まれてきたか気づかせてくれる場所」とあります。

う~ん、本気なんだか演出なのか、アヤシイんだか・・・。

なんとここにはテレビもないらしく、どうやらスピリチュアルな島のようです・・・。
パワースポット好きな私達夫婦にはぴったりかも?

友人の旦那さま情報によると、どうやらそこは「霊島」とのこと・・・。

う~ん、私、「スピリチュアル」は興味あるけど、「オバケ方面」は
めっぽう弱いんだけど・・・どっちの「霊」かな・・・どきどき。
「オバケ方面」ならいやなので調べようと思いつつ、大忙しの年末にかまけてうやむやに・・・。

早くも冬休みにはいったサクちゃんと、歩き始めでいたずら盛りの1歳児と一日中家にいて大掃除と年賀状と帰省と旅行の準備・・・。

しかもこの後に及んで姫りんごちゃんが風邪でお熱で病院。

は~忙しい!
でも無人島でゆっくりくつろぐために私、がんばりました!



さて、待ちに待った当日。

島には鞆の浦から舟でむかいます。ワクワク。

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ほんの数分で「仙酔島」に到着。

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さっそく、意味もなく岸壁によじ登るサル、じゃなかった5歳児。

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そしてさっそく、木の実を拾う5歳児。(島に自生する独特の木らしい)
さらにさっそく、岩のトンネルをみるなり駆け出す5歳児。

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スピリチュアル島だろうが無人島だろうがすぐに馴染めるのがこどものすごいところ。

Photo_5  宿。

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全体に、「相田みつを」風のこの筆書きの文字が散りばめられた宿です。

もともとはインターナショナルホテルだったらしいこのレトロで雰囲気のある建物が・・・すっかり「みつを色」に塗り替えられています。

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個人的にはこのアルファベットの書体とか、トイレの電気についていた模様とかこっちのほうが私好みではあるのだけど・・・。

まずはひとっぷろ浴びます。

サクちゃん、夫の男子チーム。
そして、姫りんご、私の女子チームにわかれるわけですが、女子チームかこくなんですけどお!

姫りんごちゃんが、脱衣場のロッカーの鍵と言う鍵を抜き取ってはだかで逃走!

私は追いかけながら鍵をロッカーの番号通りに戻していくわけですが・・・

そこはやはり全体が「みつを色」の和風演出の旅館。

鍵の番号が「六拾弐」「壱百参拾壱」「弐百八拾六」・・・漢数字表記!  

!!!!!

一瞬わからへ~ん!!!!

漢数字の読み取りに戸惑っていたら、最近スピードを増した姫りんごがさらに新しい鍵を!

「参拾六」「弐拾九」・・・・

え~ん(涙)終わらない。

結局、温泉ではくつろげず。

さあ気を取り直してお楽しみの夕食♪

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提灯もって、海沿いを歩いてお食事処へ。

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和太鼓の演奏つき。

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囲炉裏で炭焼きの獲れたてぴちぴち魚介類♪

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牡蠣、うまっ!
蛸のてんぷら、うまっ!

しかし・・・・
歩き始めた暴れん坊の一歳児に囲炉裏は危険すぎました。

刺身のつまはばら撒くわ、柚子釜はカスタネットにするわ、
おおさわぎ。

これまた過酷過ぎる夕食・・・美味しかったけどくつろげない・・・。

そして夜。

こども達がやっと寝静まったあと、もうひとつのの浴場に行って帰ってみると、

予想外に灯りのこうこうとついた部屋。
枕元にお菓子、おもちゃなどが散乱。
寝ていたはずのサクちゃんが起きてお父さんとポケモンカードに興じている。

その傍らで、

火がついたように泣き叫ぶ赤子。

こ、これは一体・・・・?

つまり、「姫りんごちゃんが起きて、お母さんがいないのに気がついて泣き止まないから灯りをつけてお菓子やおもちゃであやそうとしたけど何をしてもだめで、そうこうしていたらサクちゃんがおきてきたけど、みんなであやしても泣き止まないので諦めてポケモンカードで遊んでいた」そうです。

・・・・くつろげない・・・。

Photo_16 Photo_17

朝、窓からの景色はさいこう!


翌朝は、夫が楽しみにしていた「江戸風呂」というサウナというか毒だし風呂に、まず夫が先発で行くことに。

私は後発です♪

ヨモギ蒸し風呂とか、母親の胎内風呂(海水の10倍の濃さの塩分で体が浮く)、世界一の露天風呂(どうやら瀬戸内海らしい)があるみたい。

そのあいだ、私はこどもたちを連れて、陶器の絵付けコーナーへ。

ところが外へ出たとたん、みぞれまじりの雨が降ってきて・・・。

かさをさしながらやっとのことで工房へ。

担当の方の説明を聞く前に絵の具を塗りたくる5歳児と、暴れん坊の1歳児連れの陶芸絵付けは・・・思いのほか過酷。

これまた思うようにはいかず。

反対に、毒だしサウナと瀬戸内海ですっきりとした夫と合流。

さ、次は私の番ね!と思ったのも束の間、実家の母からメール。

中国山地に大寒波が来ているらしく、広島県北部の実家では雪が降り始めたとのこと!

サヨコメール:「雪降り始めた。至急帰られたし」

!!!

仕方ないので私は江戸風呂をあきらめ、でもせっかくだからと少しだけ島内を散策。

羊歯の森。
この島特有の二股、四股、八股に分かれた樹。

Photo_18

磁場とか海流とか太陽の角度とかの影響なのか、確かにちょっとスピリチュアルな感じのする島でした。

割と大きな島で、神様をまつる神社のような場所はあるのに、そして陸にも近いのに、どうして人が住んでいないのかも不思議だし。

ほんと、「LOST」みたい。

そんなスピリチュアルな森を歩いていると、サクちゃんが・・・

サクちゃん:「こっちにバアバのうちあるん?」

ええ~っ!ここにあると思ってたん?

夫:「まあたしかにあそこ(私の田舎)もスゴイとこやから、子供ながらに何か同じ空気を感じたんかもな・・・」

そ、そうかな・・・?

Photo_19

神秘の森をてくてく歩いてまた海へ。

「この浜で瞑想すると自分の役割に気づく」といわれる浜に行く夫。
私は、姫りんごちゃんを抱っこしていたので先に帰りました。

私:「どうだった?役割に気づいた?」

夫:「う~ん、サクちゃんもおるのに瞑想なんてできひんから、
あとで見ようと思ってとりあえず写メ撮っといた」

それ・・・・効果あるかな・・・?

Photo_20


夫はくつろげたみたいだし、なかなか興味深い島でした。
私は江戸風呂が残念だったけど、旅は心残りがあるほうがいいっていうし。

不思議がいっぱいの仙酔島、夏は普通に海水浴も楽しめるようです。
また夏に行きたいな。


♪ハイパークロックオーバー♪  あ、メール。
(注:私の携帯メール着信音は仮面ライダーカブトの変身シーンの音です・・・)

サヨコメール:「今どこ?高速は雪のチェーン規制で入れないらしい」

ひえ~~~!!!

広島なのに北海道より豪雪!
ほんまに私の田舎が一番の不思議スポットだわ~!!!!



次回はそんなものすごい豪雪地帯のレポートです!





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コメント

そんな島があるんですね!
「LOST」を見たことない私は島の風景や看板を見てると
なぜか「トリック」を思い出してしまいました(笑)

子供がいるとホントくつろげないですよね~・・・
美味しい食事をゆーーっくり食べたい!と思う今日この頃です。

投稿: おみど | 2008年1月 9日 (水) 15時57分

広島には一度だけ行ったことがあるのですが、風土も食もとってもすばらしくて絶対もう一度行きたい場所です。
そんな広島にこんな島があるとは!!!
一度でいいから行ってみたいです。
そして時計や携帯ははずしてのんびりしてみたいなぁ!!

投稿: おかん | 2008年1月10日 (木) 11時23分

遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
今年もりんごさんのブログ、楽しみにしております。

それにしても・・・過酷な旅行でしたね。
「旅は心残りがある方がいい」
無念を解消するのにはとてもいい言葉ですね^^

小さい子どもがいると、温泉に行っても癒されに行ったのか疲れに行ったのか分かんないことになっちゃいますよね。

いつかサクちゃんと姫りんごちゃんが大きくなって、手がかからなくなった頃、もう一度この島を訪れて江戸風呂もゆっくり満喫。
なんて日が来ますように。

投稿: ひまわり | 2008年1月10日 (木) 14時57分

おみどさま、
あ、まさにそうそう!
「トリック」の世界でした(笑)
教祖さまとかが出てきそうな・・・。
うまいこといいますねえ~。

こどもが生まれてからめっちゃ早食いになりました・・・。

おかんさま、
私もこの島は始めて知りました!
広島といっても山出身なので「海広島」ははじめて。
(一般にはこっちのほうがポピュラー)
新鮮でした!
そして、現実は雪情報のため、片時もケータイを手放せない状態。
雪の心配をしなくてもよい時期にまた来なくては!

ひまわりさま、
今年もよろしくお願いいたします!

一歳児との温泉はけっこう厳しいものがありますが、
サクちゃんくらいになるとかなり楽なので、
いつかまた江戸風呂リベンジ!を果たしたいと思います!!!


そうそう、
問題1の答えは「仙酔島」

友人のなかになんと正解者がひとりいました!!!
ぱちぱちぱち!

彼女には仙酔島の塩をプレゼントいたします!
おめでとうございます~^^

投稿: りんご | 2008年1月11日 (金) 00時57分

ごぶさたです。
そして、今年もよろしくお願いします。

昨年の11月から、家族5人で風邪をまわし合い(しかもものすごくタチの悪い風邪で、一人一週間ぐらいづつ、ダウン)気づけば冬休み・・・。新学期が始まったので、少し余裕もできて、ようやくのコメントです。あっ、でも、ブログは見てましたよ。

前置きが長くなりました・・・。
すごくいいお宿ですね。
あこがれるわぁ~、こんな雰囲気。
いつか泊まれるようにガンかけながら、メモっと来ます。

投稿: tokko | 2008年1月12日 (土) 06時51分

tokkoさま、

家族でうつしあい。あれはキツイですよね~。
回復してよかったです☆
新学期になって私もやっとほっとしたところです。

お料理もとっても美味しかったんですよ。
蛸のてんぷらは、私史上最高でした。

私も、もういちどいけるようにガンかけとこうっと。

投稿: りんご | 2008年1月13日 (日) 00時00分

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