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ちくちゃん作戦

サクちゃんに絵本を読んでいると、興味しんしんで寄ってくるふとめちゃん(10ヶ月)。

2007_06210010

そこで、ふとめちゃん用に、サクちゃんが赤ちゃんだったときに読んでいた絵本をひっぱりだしてみました。

おつきさまこんばんは おつきさまこんばんは

著者:林 明子
販売元:福音館書店
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サクちゃんがお気に入りだった本。「おつきさまこんばんは」と「きゅっきゅっきゅっ」

きゅっきゅっきゅっ きゅっきゅっきゅっ

著者:林 明子
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「きゅっきゅっきゅっ」は、登場人物のこどもがサクちゃんそっくり・・・。

これを読んでいると、主人公がスープをお口にこぼす場面で、サクちゃんが必ずお口をティッシュで拭いてあげていたっけ。可愛かったな~あの頃。(←今でもかわいいけど、あのころの可愛さは格別)

ふとめちゃんに読んでいると、自分が読みたいといい始めたサクちゃん。

サクちゃん:「サクちゃんが読んであげる~!!」

サクちゃん、もう妹に絵本を読んであげるくらいに成長したんだね・・・ウルウル・・・。

ゆっくりだけど、ちょっとずつ読んでいるサクちゃん。

サクちゃん:「おつきさまが、ないさお」

ないさお?

どうやら、「さ」と「ち」、それから「う」と「お」を読み間違えているようす。

私:「おつきさまが、ないちゃう」
と、優しく言い直したらそこからが大変!

サクちゃん:「あ~!!!もう!お母さんが読んだ~!サクちゃんが読みたかったのに~!!!!」

私:「ごめんごめん、間違ってたから言い直しただけだよ。サクちゃんもう一回読んで」

サクちゃん:「イヤ!」

間違いを正されるのが大嫌いなサクちゃん。そこからご機嫌を損ねてしまいました。

私:「ごめん。ふとめちゃんに読んであげたかったんだね。もう一回読んだら?」

サクちゃん:「イヤ!最初から読むのめんどくさいもん!」

私:「じゃあ途中から読んだら?」

サクちゃん:「イヤ!」

私:「じゃあお母さん読もうか?」

サクちゃん:「イヤ!イヤ!」

私:「じゃもう読むのやめようよ」

サクちゃん:「イヤイヤイヤ~!!!!」

あ~~~~~、始まった・・・イヤイヤ地獄。

結局、仕方がないので言い間違えたまま全編もう一度怒りながら読んだサクちゃん。

前から、「ち」と「さ」と「う」と「お」は、よく言い間違えていたんです。
読み間違えたら、すぐに優しく言い直したらよい。と聞いたことがあったので、それを実践していたのですが、どうもそれが嫌いなサクちゃん。
その都度こんな風にイヤイヤスパイラルに陥ってしまいます。

う~ん、
そうだ、もう言い直すのをやめよう。そのうち覚えるだろう。
別に恥かいてもいいや。私が知ったこっちゃない。
恥をかいて体で覚えてゆけ、息子よ!

私:「よし!お母さん決めた。もうサクちゃんが言い間違えてもお母さん言わないからね。
もうずーっと、「さ」を「ち」と読んで生きていきなさい」

サクちゃん:「えっ・・・・?」

私:「というわけで、今日からさくちゃんじゃなくて、ちくちゃんね!」

サクちゃん:「ちくちゃんは、イヤや~~~~」(←半泣き)

Photo_243

サクちゃん:「せっかく“さくや”ってお名前つけてくれたのに~」

私:「違うよ。“ちくや”やで。ちくちゃ~ん!!」

サクちゃん:「イヤや~」

この話を聞いた夫が、面白がって翌日さらにいじる。

夫:「えっと、持ち物にお名前書いとかなあかんな、“ち・く・や”っと」

サクちゃん:「イヤや、ちくやってかかんといて~。もう、サクちゃん、ちゃんと「ち」と「さ」おぼえるから~」

私:「もし間違ってお母さんが言いなおしても怒らない?」

サクちゃん:「うん、おこらない」

私:「わかったよ!サクちゃん!」


あれから、すっかり間違いを教えてもイヤがらなくなったサクちゃん。
というわけでなんとか「ち」と「さ」問題をクリアしたわけですが・・・・
こんな風に教えてもいいのかな~?

幼児雑誌などには、「間違えたらすぐに言い直しましょう」なんて書いてあるけど、こどもによって向いてる方法は違うよね。

こんなやり方はどうなんでしょう・・・。

ま、いっか。


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「育児」カテゴリの記事

コメント

育児書とか、幼児雑誌とか、結構アテにならなかったり・・・しません(笑)?
新生児は1日中寝てる、みたいに書いてあったのに、あんまり寝なくて「ウチの子はおかしいんじゃないか?」と思い悩んだり、「×ヶ月ごろ~~します」って書いてある時期にそれができないと、またまた思い悩んだり。
そんなことを繰り返すうちに、結局は個人差だったり、その子その子の個性に応じて対処するのがベストなんだという諦めというか悟りの境地に至りました。
サクちゃんも、かなり個性的なお子さま。
育児書の枠におさまるような器じゃないのですよ。きっと。

投稿: ひまわり | 2007年6月22日 (金) 16時54分

私は育児本が嫌いです。マニュアル本も嫌いです。唯一読んでいるのが毛利子来先生の本。育児のエスプリという本、おすすめです。

投稿: さやさや | 2007年6月23日 (土) 12時22分

ひまわりさん、
そういえばサクちゃんも全然寝なくて“あてはまらない赤ちゃん”でしたわ~。いまでもだけど・・・。

このブログを読んだ夫が、
「そういえばオレもそんなこどもやったわ。勉強教えてもらったらようオカンとケンカになっとった」
出所はそこか~!!!

さやさやさま、
私も育児本はあんまり読まないんですけど、保育所でいろいろ教育とかしつけに関する冊子が配られてくるんで、そこに書いてあったことを実践してみたわけなんですよ・・・。サクちゃんには合わなかったみたいです・・・。
育児のエスプリと言う本、チェックしてみます~。

投稿: りんご | 2007年6月23日 (土) 16時19分

毎日面白そうやなあ
「おつきさまこんばんは」いいすか?
また、良い絵本あったら教えてください。

投稿: 京都のおじさん | 2007年6月23日 (土) 23時14分

ちくちゃん作戦 おもしろい~!!
さすがりんごさん、発想がスバラシイ。

ゆとりのあるこどもへの対応の仕方、見習いたいです。
どうしても、こどもとガチンコになりがちなので・・・。

投稿: tokko | 2007年6月24日 (日) 04時58分

京都のおじさま、
「おつきさまこんばんは」は、一歳のときのサクちゃんに受けていましたよ。ふとめちゃんはまだまだです。彼女は今、絵本のことを、近寄って、触って、ぐしゃぐしゃにして、なめ回す物。だと認識しているようです。

tokkoさま、
「ゆとりのあるこどもへの対応」を読んで夫が大笑いしていました。全然ゆとりないですよ、うちもガチンコですってば(笑)
土日も、
「ちょっと待って!」「そこで止まって!」「止まりなさいって言ったでしょ!危ないから言ってるの!」
を、何万回繰り返したことか・・・・。

投稿: りんご | 2007年6月25日 (月) 16時19分

初コメントです。あなたの会社のママ友?まなんのmama です。ちくちゃんかなり笑えました。ふふっ。ありえる。ありえる。(笑)
まなんも最近ひらがなとカタカナを覚えているみたいで、本とか読めるようになり、以前みたいに読んで~攻撃がなくなってきて助かっていますが、先日保育所のかえり「ママ~ひなまつりはやくいきた~い。つれていってよ~」っていうから、????と思い「ひなまつりはもうおわったやん。おひなさまなおしたでしょ。」って言うと、「ちがう!!行きたいの!ひなまつり!」って、、、。??????いきたい?とあたりをきょろきょろしてみると夏まつりのポスターが。そう。勝手に漢字はわからないので、イメージで読んでる。そういえばほかにも時々変なこと言ってたのは漢字を好き勝手に当てて読んでいたからか~とわかり、かなり笑えました。ほんとにおもしろいね。子どもって、、、。

投稿: MANANmama | 2007年7月 1日 (日) 08時44分

MANANmamaさま、
初コメントありがとう~。うれしい。まなんちゃん元気?
漢字は思い込みで読んでるんだね(笑)でも、「ひなまつり」がでてくるあたりがやっぱり女子やねえ~!かわいいね~!

投稿: りんご | 2007年7月 1日 (日) 22時30分

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