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おひなさまと・・・

念願の桃の初節句。張り切って飾りました!お雛様。

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憧れの段飾りのお雛様(住宅事情に合わせて5段ではなく3段ですが)です。

じつは実家には段飾りのお雛様がなかったんです。

それは・・・郷土人形のせい(おかげ)。
わたしの郷土には、古くから伝わる「三次人形」という雛人形がありまして。
粘土製で彩色をほどこした素朴な人形で、一体が30センチくらいある大きなもの。それをごろごろと床の間に飾るのがならわし。
(昔の貴族はこれを段飾りにしていたんでしょうけど、一体が30センチなので、本気で段飾りにしようとすると体育館くらいの広さがないと無理でしょう・・・)

今考えると、古くから郷土に伝わる伝統芸能だし、歴史的価値もある素晴らしいものですが、子供にはそんな渋い価値はわからんのですよ。

あの、赤い毛氈を引いた段飾りに並べられた、着物を着たお人形に憧れたものです。
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いつか女の子が生まれたら盛大にひな祭りを祝おうと・・・。
そんな思いもあって、今回のひな祭り、かなり気合が入っているのです!

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雛飾りと姫りんごちゃん。
(一瞬姫りんごちゃんが剛毛に見えますが、それは後ろにサヨコがいるからです・・・)

ヤキモチ対策として、サクちゃんのカブトも一緒に飾ります。
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それだけじゃ寂しいので仮面ライダーのフィギュアも飾って段飾り風にします。

地元の商店街の古道具屋(というかほとんどガラクタ屋)で買った、昔の仮面ライダーのフィギュアまで。

数年前の仮面ライダー クウガです。
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っていうかこれ、100円で売ってたんです。
イマドキ100円ショップで何でも買える時代なのに、4、5年前の仮面ライダーを、しかもこんな変なポーズなのに100円で売るかな?ふつう。(ハッ!買うやつがここにいるから売るのか!)

だって、サクちゃんが目ざとく見つけて買いたいっていうんだもん。

私:「え、だってこんな変な格好やで、いいの?」
サクちゃん:「いいねん」

それもこれも、ちょっと前に仮面ライダークウガの話をしていたからなんですけどね。

オダギリジョーが出ているCMを見ていたとき、
「この人、昔、仮面ライダーのお兄ちゃんだったんだよ」と話をしていて、なんの仮面ライダーだったのか、一緒に調べたんです。(それが仮面ライダークウガです。)

そんな仮面ライダークウガをど~んと中心に置くサクちゃん。
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いいけど、何度見ても、やっぱりすっごい変なポーズなんですけど・・・(笑)


そしてサクちゃん、ひなまつりの歌を一曲。

「♪オダギリさ~まと おひなさま~♪」

!!!!!!!オダギリさまって!!!!
深い!深いです!サクちゃん・・・。面白すぎます!

ああ、姫りんごちゃんのおひな祭りなのに、やっぱりサクちゃんがどうしたって話題をさらっちゃうのよねえ~。

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蚤の市で布地探し

近所の神社で開かれる蚤の市にでかけました。といっても、京都は北野天満宮の天神市や、東寺の弘法市のような大規模なものではなく、もっとこじんまりした蚤の市です。
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売っているものも、「骨董」っていうより半分ガラクタ・・・?っていうものの方が多いくらい。
これ、本当に売る気なんかな?っていうものもいっぱい。
でもこの中から、自分にとっての掘り出し物を見つけるヨロコビがたまりません。
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そんなお客さんたちで、境内はまずまずの人手です。
チンドン屋さんもいたりして、あたりはレトロムードいっぱい。

「あ、仮面ライダー!」
サクちゃんが早速掘り出し物を見つけたようです。

で、でも一体どこに?
ごちゃごちゃとしたガラクタ(失礼!)で溢れかえった箱の中に、小さいフィギュアが確かにいました。

そんなとこからよう見つけたな~!!!
サクちゃんの、ヒーロー物に対する研ぎ澄まされた感性には本当に驚かされます。
お店のおじさんもそんなサクちゃんを微笑ましく思ってくれたのか、なんとタダでくれました。

私も掘り出し物、見つけなくちゃ。今日のお目当ては、ずばり布地です。布地の状態でなくとも、リメイクできそうなものだったら服でも古い着物でも。

蚤の市は大好きで、京都に住んでいたときは毎月のように天神さん(天神市)に通っていましたし、旅先でもたくさん蚤の市を回りました。でもこんな風に「布地」「リメイク」目的で回ったのは今回が初めて。

洋裁を始めて、新しい楽しみがどんどん拡がっています。いつか、旅先の市場で布地やパーツを買い込んで、旅先で服を作るというのが私の夢です。

早速、コットンレース生地を見つけました。デッドストックのキレイな生地。汚れも染みもありません。これがたっぷり3メートル以上で、少し値切って800円!
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たっぷりあります。何を作ろうかな。

次に、着物を売っているコーナーに向かいます。コットンレース生地を値切っている時からちらちらと目の端に映っていたのです。可愛い赤い着物が。
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たくさんの着物の中から私を呼んでいる声がする・・・。
それがこの着物です!
大人用の長襦袢に仕立ててあります。
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この柄・・・信じられないくらい可愛い。
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着物なのに、HAPPY とかSWEETって入っているんです。よく見るとお花はバラ模様だし、お人形さんや乳母車、ボールなんかは昭和レトロなテイスト。
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か、かわいい~!!!

お店のおばちゃんが、いいます。
「でもそれね、絹じゃなくてGメンよ」

ええっ?なんですと?Gメン?

違いました。ジンメンとおっしゃっています。
・・・ジンメンて何だろう。
(※ジンメンをご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。ジンメンで検索したら、人面魚とか人面岩とかが出てきてこわくて断念)

どうやら話の内容から、化繊のことのようです。
私:「ポリエステル、ってことですか?」
おばちゃん:「そうね、最近ではそうも言うね。綿と絹を混ぜたりね。ナイロンが入ってることもあるし」
私:「あ、絹じゃなくてもいいんです。柄が気に入ったので。こどもの服にリメイクしようと思って」

そうしたら、他のお客まで話に加わってきます。

お客:「あの~、ほらアンタ、あれにしたらいんちゃう?夏にシャツの下に着るひものついた・・・」
私:「? キャミソールですか?」
お客:「そうそう、それ。この生地変わってるから、リメイクできるんやったら絶対買ったほうがいいわ~」
私:「は、はい」

というわけでお買い上げ♪ なんと1000円でした。大人用の長襦袢なので、使いでがありそうです。どこにも汚れがなかったので、一回長襦袢として着て、それからリメイクを楽しんでも良さそう。

確かにキャミソールもかわいいと思う。夏にシャツのインに着て、濃い藍色のロールアップデニムにあわせてトングサンダルを履くの!ん~いいかも!

これだから蚤の市はやめられない。

私の買い物に辛抱強く付き合ってくれ、先にぐるっとひとまわりしていた夫が言います。

「ここから先の通りを何も買わずに出てこれたら褒めたるわ」

あそこにあるのは・・・ウルトラマン・・怪獣・・シール・・・。待ち受けるヒーロー達。
たしかにこの通りは無傷では無理だね。

案の定、ウルトラマンのおもちゃに惹かれるサクちゃん。
サクちゃん、ここぞとばかりにあなたの話術を活かして値切ってきてごらんなさい!

私:「ウルトラマン欲しいけど、闘う相手がいないから怪獣もつけて100円にしてっておじちゃんに言ってきてごらん」

サクちゃん:「うるとらまん・・ほしいけど・・・・かいじゅう・・・

あれ~?いつもの話術はどうした?
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でもおじちゃん、あともう1個付けて200円にしてくれるって言ってくれました!
どれにする?と言うと、「ぼくのん買ったから赤ちゃんの買う」
と、姫りんごちゃんに1個選んでくれましたよ。
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それがこれです。う~ん、レトロ。
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このおもちゃ、あとで姫りんごちゃんに与えてみると、意外と気に入っていて、簡単にしか拭いてない時点ですでにナメナメ。

あ~、あとでちゃんと拭こうと思ってたのに。ま、いいか。(二人目の宿命ですね)
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そのあと、お店のおばちゃんとの会話を楽しみながら、こんなものも購入。
金魚柄の甚平ロンパースとさくらんぼ柄のブルマ付きワンピース。
2着で600円。(ポケモンのぬいぐるみのおまけ付き)

あつあつ焼き芋をおやつに食べながらの、楽しい蚤の市散策でした。

買った布地で何を作ろうかな~。

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授乳ワンピース、粘土のバラとコサージュ

授乳に便利なワンピースを作りました。胸元はカシュクール風で、切り替えを下にしたので授乳のときインに着ているタートルなどをたくし上げたらすぐに授乳できます。
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良い生地のおかげで、わりときちんとした印象に仕上がりました!お家と、その周辺で着ようと思っていたけれど、これならお出かけにも十分いけそう。

それならと、お出かけ用にコサージュを作ることにしました。
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こういう形の切れ端が残っています。
くるくるっと巻いていったらコサージュにならないかな?

巻いていてふと、何かを思い出しかけました。
そう、こういう風に巻いてお花を作ったことが、幼い頃にあったような・・・。

そうです、粘土のバラです。

粘土を棒状に伸ばして、ぴっぴっと指で押し、くるくる巻いたらバラの花ができるのです。
この技は母から教えてもらい、幼稚園の女の子たちの間でもブームになった覚えがあります。

幼稚園の粘土の時間になると、ひたすらこのバラだけを延々と作る子供でした。
同級生のお友達が、怪獣だのなんだのを子供らしくダイナミックに作っている間、粘土のバラ職人と化した私は、ひたすらこのバラをちまちまと量産しておりました。

あのバラ、久しぶりに作ってみようかしら。

ちょうど良いところに、サクちゃんの使いかけのカラー粘土がありました。
これをこねて・・・。
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棒状にのばして・・・。

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指でぴっぴっと花びらを押します。
あ!子供のときより指が大きくなってるからか、うまくできない!!
もっと細かく、上手にできてたのに~!!
そうだ、小指を使おう・・・。そっか~、当たり前だけど私、大きくなったんだな。

それでも何回かやっているうちに、ものすごく上手になってきました。

くるくる巻くと、
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バラの出来上がり!!!たのし~いいい!!!
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何個も何個も量産します。もう夢中です。
葉っぱも作ろう。

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心のどこかで声がします。

「ちょっと!なにやってんの!コサージュ作るんじゃなかったん?」

ああ、そうそう。コサージュだったよね。
あはは、粘土でイメージトレーニングしてたのよ・・・

気を取りなおしてコサージュです。

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粘土と同じ要領でカットして、ぐしぐし縫いながら巻いていくと、
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バラになりました!

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巻き終わってからバランスを見て花びらをカットし、中心にウッドビーズをつけました。

あっと言う間にコサージュの出来上がり!この間実に10分・・・。あきらかに粘土のバラのほうに長い時間を費やしてしまいました。ほんとに私、何やってるんだか。

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何はともあれ、ワンピースがお出かけモードになりましたよ。
パールのネックレスとあわせてみます。

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今は薄手のタートルニットを合わせているけど、これからは白いブラウスなんかをインに着てもかわいいかも。

さて、例の粘土のバラの作り方、サクちゃんにも教えてあげました。
楽しかったみたい。

「わ~、お母さんこれ作るの教えてくれてありがとう~」
いえいえどういたしまして。お安い御用ですよ。

いっぱい作りました。

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サクちゃん作。

もう少し大きくなったら姫りんごちゃんにも伝授したいと思います。
我が家の秘伝のバラ(笑)

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※授乳ワンピースの作り方は
ユキンコちゃんのブログ
にてご覧ください!

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スペアリブとりんごの赤ワイン煮

りんごがお家に余っているみなさま(笑)こんなレシピはいかがでしょう?

「スペアリブとりんごの赤ワイン煮」

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スペアリブ 2パック分くらい
りんご 2個(うち4分の1個分はすりおろします)
玉ねぎ 1個
にんじん 1本

1、スペアリブは下茹でし、りんごのすりおろし(4分の1個分)と赤ワイン少々、オールスパイスに漬けてしばらく置いておきます。
2、残りのりんごは皮をむいてくし型にカットし、玉ねぎもくし型、にんじんもそれくらいの大きさに切ります。
3、スペアリブに塩コショウして焼いて表面に焼き色をつけ(赤ワインに漬けておくと焦げにくいです)りんご、野菜を投入して軽く炒めます。
4、赤ワイン少々、水少々、みりん、めんつゆ、しょうゆ、オイスターソース少々などお好みの調味料を適当に入れ、月桂樹の葉っぱも入れて煮ます。
5、沸騰したらアクを取って、弱火でコトコト煮こみます。

調味料はお好みのものを適当に・・・。要は、甘辛く煮ればオッケー。りんごの甘みがでるのでみりんは控えめ、しょうゆは強めに。

ルクルーゼのお鍋を使うとびっくりするくらい美味しいです。

よくスペアリブのマーマレード煮とかありますよね、果物と煮る原理は一緒だし、と思ったら大成功。りんごは食べても、全然りんごっぽくなくて、玉ねぎみたいな感覚でいただけますよ。料理に果物を使うのが苦手なウチの夫もこれはお気に入り。

りんごの食物繊維がお肉の脂肪をなんとかかんとかで、果物とお肉の組み合わせって、なんかいいみたいです(笑)


おまけ;料理にまつわるサクちゃんの名言。

幼児向けお料理番組を見ていたら、「あなたの考えたレシピを送ってね」という告知が。それを聞いていたサクちゃんが、

サクちゃん:「あ、わかった。お母さんのいつものごはんを送ったらいいんちゃう?」
わたし:「えー、普通やん」
サクちゃん:「ふつうでもおいしそうですね!って言われるよ!」

サクちゃんありがとう~!
でも口ではそんなこと言うくせに、小食のサクちゃん。
そのお口、その達者なおしゃべりだけじゃなく、食べることにもっと使ってよ~!!!
と、願わずにはいられない母です。

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ヤドカリ息子と七三娘

今日は毎日おもしろい子供たちの小ネタ集。

まず、サクちゃん。

サクちゃんはコタツが大好き。

うちにはコタツがなかったのですが、サヨコが二人目妊娠中に「冷やしたらいけないから」とプレゼントしてくれました。しかし、誰よりもこのコタツを気に入ったのが、サクちゃん。

コタツを出していると、もぐりこんでうつぶせでテレビを見て、ぜんぜん出ようとしない。その姿はまるでヤドカリ。

わたしもコタツは好きですが、主婦にはそんなにコタツに入ってる時間なんてない・・・。サクちゃんは出てこなくなるし、部屋は狭くなるし、それにリビングのシャンデリアの下にコタツってどうよ?というのもあって、思い切ってしまっちゃいました。

がっかりしたのはサクちゃん。

リビングでテレビを見ながら、背中がさみしくなったのかこんなひとこと。

「も~、コタツなんでなおしたん?(注;なおす→しまうこと)サクちゃん、コタツ好きなのに~」と、言いながら、もごもごごそごそ。

ふと見ると、こんな姿に!!!!

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おやつを食べるミニテーブル(本当は花台)を背負っています。

それでいいんかい!!!

こどもって何かにもぐりこみたいのかな・・?

お次は姫りんごちゃん。

生まれた時から、髪の毛がモヒカンのように上に立ちあがっていた姫りんごちゃんですが、最近ようやく髪の毛が下りる気になってくれたようです。

下りる気になってくれたのは良いけれど・・・・

ものすごい七三です。

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ぺったりとした七三です。

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モヒカンから七三へ・・・・。

髪の毛よ、真面目になってくれたのはいいけれど、それじゃ極端すぎやしませんか・・・?

ほんとに毎日楽しませてくれる子供たちです。

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りんごとイタリア、薔薇のハンドクリーム

離乳食を始めて数日ですが、なかなか好調なすべり出しです。離乳食とサクちゃんの手作りおやつ、夕食などの支度でキッチンにいる時間が多くなってきました。

ブログの更新やメールチェック、私の昼食、デザインのアイデアやサクちゃんの名言を書きとめたりするのは、このキッチンの対面のカウンターで“立ったまま”行っています。
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そう、赤ちゃんを抱っこやおんぶして、このカウンターで立ったまま・・・。ここが私のワークステーションです。

というわけで、一日の大半をこのキッチン周辺で過ごしていることになるのですが、これが今、けっこう楽しいのです。

秘訣は、イタリア語。

今年から始めたイタリア語、まずは耳慣らしにと、イタリア語のCDをカウンターのパソコンでかけっぱなしにしてみました。

何言ってるかさ~っぱりわかりませんが、流暢なイタリアが流れる中、トマトソース煮などを作っていると、かなりいいかんじです。
イタリア語の響きと料理が異様に合っていて、テンション上がります。

そう、ここはイタリア~♪

イタリア語は食べ物が美味しい国だけあって、やたらと食べ物関係の例文が多いのもさらにいい感じに拍車をかけています。(わからないながらも、カプチーノとかカルボナーラとかは耳に入ってくるので)

ほ~う、こりゃいい気分♪ さ、庭から月桂樹の葉っぱを取ってこよう。トマトソース煮には欠かせないよね。

イタリアでは、トマトソースを焦がしちゃった時に、りんごを入れてリカバーするって「ウルルン滞在記」でやっていました。焦がした苦味がりんごでまろやかになるみたい。

そんなところに、りんごとイタリアのつながりが。なんだかちょっとうれしくなってきたりして。

じゃあ、最初からトマトソース煮にりんごを入れてみるっていうのはどうかしら?
入れてみよう。

(結果;ソースは甘みと酸味が加わり美味しくなりましたが、りんご自体の味がまずくはないけど、今ひとつでした。トマトソース煮に入れるときは、細かく切るか、すりおろすといいかもです)

あんまり気分がいいので、ふきんの消毒、パン作り、次々に台所に居る口実を見つけて作業にいそしむ私・・・。(もちろんほとんどは赤ちゃんをおんぶしたままですが)

すっかり調子に乗ってキッチンにこもっていたら、とうとう手が荒れてきました。
凝り始めるとすぐにとことんまで行ってしまう私を不憫に思ったのか、夫が素敵なものを買ってきてくれました!

薔薇のハンドクリームです。
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こ、これは・・・・。

そうです。以前買い物の際、試供品で置いてあったこのハンドクリームを使ってみたらあまりの使用感の良さと素晴らしい香りにうっとり。

何しろ、
「有機栽培のダマスクローズウォーター、エッセンシャルオイルをベースに作られたハンドクリームです。セイヨウオトギリソウが肌をすこやかにひきしめ、プロポリスの力により手肌を清潔に保ち、シアバター、蜜ロウ、コメヌカエキス、蜂蜜、麦エキス、大豆エキスが皮膚と爪にうるおいを与えます。ピュアで優雅なバラのアロマがやさしく香ります」
・・・なんですもの。

しかし、これだけのハンドクリーム。さすがにハンドクリームにはあるまじきお値段でした。これ一本でオムツが2パック、いや、特売のだと3パックは買えてしまうお値段。

「このハンドクリーム、すごいいい匂い。でも高くてとても買えないわ~」
私がそうもらしていたのを聞いていたようです。

覚えていてくれるなんてすご~い。
でもちょっとガラじゃないなあ。照れ隠しなのか“サクちゃんから”って渡させていたし。
ひょっとして・・・

実は先日ちょっとしたケンカの際に、夫が“出産後で体形の戻りを気にする女性にもっとも口にしてはいけない禁句”を私に言い放ったのです。

そう・・・ここに書くのもおぞましい、あの、二文字の言葉です。

後で、「その場のイキオイで言っただけで本当にそうは思っていない」と弁解していましたが、予想以上にダメージを受けていた私に罪滅ぼしの気持ちが多少なりともあったはずです。

Pakkeji
まあ、それはともかく、このハンドクリーム、パッケージもとにかく優雅で美しい。その箱にはさらにこう書いてありました。

「バイオダイナミック農法での完全無農薬・オーガニック栽培のハーブ・蜂蜜・野菜・果実等を本場イタリアのレシピにより日本女性向けにブレンドした、合成界面活性剤・アルコールフリーのハンドクリームです」

まあ、イタリアじゃないの!
さすがイタリア!

「一切の石油・動物由来成分、合成保存料、合成着色料、合成香料は無添加の自然派ハンドクリームです。動物実験は一切おこなっていません」

もうこれからは、こういう志の高くて美しいものだけを選びたいものです。
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というわけで、最近の私の楽しみは、
「キッチンでイタリア語をかけて台所仕事をし、一段落ついた後に薔薇のハンドクリームをつけて一息つく」なのです。

今までの一息といえば、「珈琲または紅茶+スイーツ」でしたが、この薔薇の香りがあまりにも素晴らしくて、スイーツいらずになりました。
意外なダイエット効果もあったりして。


ハッ!!!!

夫の真の狙いはここか~~~!!!!!

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サクちゃんにはかなわない

お風呂に入っているときによく、サクちゃんに「赤ちゃんはどうやって来たのか?」と聞かれます。

私;「う~ん、どうしてかなあ~。でもこんなにかわいい子が二人も来てくれてお母さんはうれしいよ」

なんて話をごまかしていたのですが、サクちゃんがこんなことを言いました。

サクちゃん;「わかった!おやつとか、ご飯とか、おなかの中で合体して組み立てたんちゃう!?」


おいおい~!赤ちゃんは付録のおもちゃじゃないんだから!!!

でもおもしろいなあ~。そして全然間違ってるというわけでもないもんね。
もうサクちゃんにはかなわないなあ。

Hanngeki_hime


そして、今日、サクちゃんがバアバ(サヨコ)に電話でおしゃべりをしていた時のこと・・・。

サクちゃん;「バアバ、サクちゃん見える?」

見えないよ~サクちゃんのこと見たいよ~、と言っていると予想。

サクちゃん;「じゃあ、作ればいいやん。あたまの中で思い出して!」

Dennwasaku

うわ~、本日も出ましたよ。最強コロシ文句!

こんなことスラリと言えてしまうなんて!
今頃、電話口でうれしくてサヨコ泣いてるわ・・・。

娘の私だとなかなか素直に口に出せない家族への愛情を、サクちゃんは素直に、なんのためらいもなく表現できる。

本当にあなたにはかなわない。

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りんご印のピンクッション

手作りアーティスト ユキンコ先生の“おうちで簡単洋裁教室”の第一回目の授業は、裁縫道具のチェックから始まりました。

道具箱の整理整頓をし、足りない道具を買い揃えたあと、ユキンコちゃんが「ピンクッションはけっこう重要だから、自分で使って楽しいものを作るといいよ」
と教えてくれました。

重要と言われると、なんだか中途半端なものは作れない気がして、うかうかしてる間に半年以上が過ぎてしまいました。

今までは、「とりあえず今回は即席のピンクッション作るから何か缶ある?」と言われ、その日たまたま台所にあった紅茶の空き缶に、生地の切れ端を詰め込んだだけの即席ピンクッションを使っていたのです。

さすがに即席ピンクッションをいつまでも使っていてはいけない!
いよいよ私のピンクッションを作る時がやってきたようです。(遅いって・・・?)

ユキンコ流ピンクッションは空き缶などを利用して作ります。缶より大きめに布をまるくカットして周囲をぐし縫いし、そこに綿を詰めてしぼって缶に入れこむだけ。
Koucya
缶は、即席のピンクッションに使っていた紅茶の空き缶をそのまま利用します。
これも何かの縁です。
と、思いながらひっくり返してみて、あ!
Pomme 
POMME って、りんごの紅茶だ!
りんごだ~。

頂き物の紅茶だったのに、こういうところが私って妙に徹底してるのよね・・・偶然とはいえ。

というわけで、りんご印のこのあき缶に合う布・・・
なんだろう。使って楽しいといえば・・・。

う~ん、楽しい色といえば、やっぱり明るい黄色かな。
ユキンコちゃんが選んでくれたマチ針の色ががイエローとブルーだから、
布もイエローとブルーにしよう。

黄色とブルー系の布を三種類選び、縫い合わせます。
綿を詰めてりんごの紅茶缶にセット。
Pinnkuccyonn
早速マチ針をぷすぷすと刺してみます。色分けしてみたりして。
う~ん、楽しい。

使って楽しいピンクッション、合格です。
Machibari
ハイ!
りんご印のピンクッションのできあがり!

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りんごとバナナのソテー

サクちゃんが「もういらない~」と食べ残したバナナ。

片付けようとしてふと見たら、

サクちゃんが無造作に置いたバナナの皮の形が妙に面白く思え、

そのまま食べようと思っていたけれど、しばらく見つめてみました。

この形、なかなかイキオイがあっていいよね。

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バナナがぴょん。

そのまま食べるつもりだったけれど、少し手を加えてみたくなりました。

たまたま台所に半分使って残っていたりんごも発見。

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りんごがころん。

カットして、

グラニュー糖をまぶしてちょっと焦げ目がつくまでバターで炒めてみます。

バナナがとろっとりんごにからんで美味しいソースができました。

これは熱いままアイスクリームにかけたいな。

パンにのせたり、ホットケーキもいいな。

と考えてるうちに、

そのままで全部ぺろりと食べちゃった!

赤いりんごと黄色いバナナ。

北の果物と南の果物。

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りんごとバナナのソテー。

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“ももいろ”の春

見てください。このまるまると太った背中を。
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後ろにギャザーのあるデザインのベビー服なのに、ギャザーが伸びきっています。

もういっちょ。
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どど~ん!

さて、このように急ピッチで太っている姫りんごちゃん。
春頃に着られるかな~と、買い置きして春を待っていたももいろのお洋服たちが、うかうかしている間に小さくなってしまいそうな気配です。→春を待つ“ももいろ”たち

大変大変!

さてさて、同じく春を待っていた“ももいろ”のチューリップちゃんたち。こちらも、このところの暖かさで、急ピッチに成長しております。
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にょきにょき。
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みどり色の小オニのツノみたいだね。

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こんな風に咲くかな?待ちきれなくてひとあしさきにお花屋さんで買った“ももいろ”を飾ります。
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もうすぐひな祭り。

さあ、ももいろちゃんたちの出番はすぐそこです。



話題がつきなくて、ほぼ毎日更新していたブログですが、
姫りんごちゃんの離乳食をそろそろはじめることと、
春先でサクちゃんの喘息の具合が不安定なことと、
あと個人的に頼まれていたお洋服のデザインに集中したいので、
しばらくブログの更新が二日に一回程度になるかもしれませんが、よろしくお付き合いください!

といいながら話題にことかないので、結局毎日更新してたり・・・するかも・・・。

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仮面ライダーカブト なりきりヒーローリメイク その2

待ちに待った仮面ライダーショーがいよいよ本番当日です。

この日を迎える準備で私はもう大騒ぎ。

前日はドラッグストアでパックと春の新色口紅を購入。

気合入ってます!(確実に息子より)

久しぶりにネイルも。この前にマニキュアをつけたのって・・・よく考えたら一年前です。

姫りんごちゃん妊娠中は、匂いに敏感になっていたのでダメだったのです。出産後もしょっちゅうオムツ替えなどで手を洗うので、ネイルケアもすっかりおろそかになっていました。

この日は奇しくも「仮面ライダーカブト」の最終回のテレビ放送日。でかける準備をしながらもしっかりと家族全員で一年間の最後を見届けます。

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サクちゃん、風間大介コーディネイトの完成!

大介はメイクアップアーティストなので、ギターケース型カバンに、自ら化粧品のおもちゃを入れ始めたサクちゃん。

う~ん、細部までこだわるところがいいぞ~、サクちゃん!

風間大介(仮面ライダードレイク)は、ゴンという女の子といつも一緒にいる“子連れライダー”なのですが、私はさりげなくゴンをイメージしたコーディネイトででかけます。

Gonn

だから今日のサクちゃんは、“オカン連れライダー”ってわけ。ふふふ。

二人目の妊娠、出産期間は、サクちゃんと二人でお出かけができなかったので、久しぶりの二人きりのお出かけです。

たっぷりと授乳したあと赤ちゃんを主人に預け、いってきまーす。

会場周辺には、ぞくぞくとライダーベルトやお面をかぶった子供たちとその親たちが集まってきています。

しかし、見たところ、風間大介だけでなくライダーの扮装をしている子供は見受けられません。(当たり前か・・・)

サクちゃん恥ずかしがるかなあと思いきや、そんな心配はご無用。会場に入るなり、自ら上着のジャンパーを脱ぎ、風間大介としてさっそうと歩き始めたではありませんか!

さすがは我が息子、アッパレです!

会場には、当然家族連れがほとんどなのですが、その中にチラホラと「明らかにライダー変身前の俳優さんのファン」がいる気配です。

私達の席は、な~んとサイド席ながら一番前!

電話でチケットを取ってくれた主人に感謝!!!

前方の席の周辺は、その「明らかに俳優さんたちのファン」で埋め尽くされていました。

サクちゃんはそんな「俳優さんたちのファン」のグループの若い女の子たちに、

「大介~!大介~!」

と、役柄の名前で呼ばれてしまったんですよ!

なりきり、大成功です!

さあ、仮面ライダーのショーの始まりです。

オープニングはいつものオープニングテーマ曲から。最終回を迎えてしまったので、もうこの曲をリアルタイムで聴くことはないのか、と思うと、

なんだか不思議な感慨がこみ上げてきて、泣きそうになりました。

ヒーローショーといえども、仮面ライダーカブト全編に流れている独特の魅力に溢れた素晴らしいショーでした。

サクちゃんはワーム(注;敵の怪獣のこと)のリアルさにちょっとびびりながらも、とっても楽しんでいました。

休憩をはさんでいよいよ待ちに待ったイケメン俳優たちの登場です。

(私の)気持ちも高まります!!

は~、

その出演した俳優たちのかっこよかったこと・・・

もう・・・うっとりしました。

久々にいい目の保養になりました。(ゴメンね!ダンナさま!)

しかし。

あんなカッコイイ人が恋人だったら・・・と妄想するのではなく、あんなカッコイイ子はどう頑張っても私には産めないな・・・。こんなに息子がかっこよかったら親御さんもさぞご自慢やろうねえ・・・。

と、感想がすっかり「オカン目線」になっている自分を発見したりもして・・・。

「仮面ライダーとの握手会」にもしっかり参加し(残念ながら俳優ではなく変身後の姿)、ちゃんと握手の順番を待つことができたサクちゃんにご褒美のおもちゃを買って大満足で会場を後にしようとすると、

「スイマセーン!」

と、私達を呼びかける声が。

見ると、会場内で「大介!」とサクちゃんに声をかけてくれた俳優ファンの女の子達。

「すいません、写真撮らせてもらっていいですか?」

なんと、サクちゃん、記念撮影まで頼まれてしまいました。

風間大介の変身につかう道具のおもちゃをかまえてポーズを取るサクちゃん!

するとそれに気付いた他の観客にも写真を次々に頼まれて・・・。

サクちゃん、恥ずかしそうに、でもしっかりポーズを決めてくれました!

Syashinn

「サクちゃん、モテモテやったな・・・」

と、照れながらもうれしそうでした。

サクちゃんの記憶の中に、

母が手作りした衣装でヒーローショーに行った、そうしたらなんとモテモテやった!という愉快な思い出が残せたらいいな、と思いました。

二人目ができてから、ちょっと寂しい思いをさせちゃったかもしれないからね。

それを吹き飛ばすくらい、その場を楽しむことができてお母さんも本当にうれしかったよ。

仮面ライダーショーのその日の夜。

とっても楽しかったのか、

「もういちど朝になればいいのに」

と言いながら、ご褒美に買ったおもちゃを抱きしめて寝ついたサクちゃん。

その小さな手に、ヒーローたちはしっかりと握手をしてくれたね。

ヒーロー達の存在は、男の子にとってキラキラと光り輝く素晴らしいものなんだね。

Hiro 

ああ、なんだか私もさすがに燃え尽きてしまった気分です。

今日はお母さんもかっこよかった俳優さんたちの夢でもみて、ゆっくりと休むことにします・・・。

オヤスミナサイ☆ サクちゃん。

オヤスミナサイ☆

私たちのヒーロー。

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仮面ライダーカブト なりきりヒーローリメイク その1

1月末から新シリーズの始まった仮面ライダーですが、あまりにも前シーズンの「仮面ライダーカブト」が素晴らしすぎたのか、なかなかなじめないでいます。
(あ、でもこれは私の話。息子はもうすっかり新しい仮面ライダーに夢中。こどもって変わり身が早いのですね)

仮面ライダーカブトにすっかりはまってしまった私。
仮面ライダーカブトな朝にも書いたように、出演俳優も来るというファイナルショーに、
先月サクちゃんと一緒に行ってきました。

一年間、親子で楽しんだ仮面ライダーです。最後に思いっきり楽しむためにも、サクちゃんがショーに着ていく服を制作しました。かなりの大作になりました!

仮面ライダーカブトには何人かのライダーがいます。今回はその中でも、サクちゃんの好きな「仮面ライダードレイク」に変身する「風間大介」役の衣装を作ることにしました。

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変身前の姿は「さすらいのカリスマメイクアップアーティスト」という設定。
トレードマークのハンチング帽とベストに、フリルや膨らんだ袖で装飾された派手なシャツを着た、こんなのあり?っていうくらいキザでフェミニンなスタイル。いつもギターケースにメイク道具を入れて持ち運んでいます。でもカッコいいんです。

まず、彼のコーディネイトに欠かせないベストは、リサイクルショップでよく似たものを発見。革と編み物でできたおしゃれなベストがなんと800円でした。

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フリルのシャツは、タンスの肥やしになっていた私のシャツをリメイクしてみようと思いつきました。イギリス旅行時に買った思い出のシャツなので、サイズや流行が合わなくなっても捨てられなかったのです。

既存の服から型を取るいつものユキンコ方式で、ユキンコちゃんに電話やメールで指示をもらいながら作りました。

制作の詳しい過程はユキンコちゃんのブログで明日アップされる予定です!

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こんな風にできました!

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ギター型のカバンも作りましたよ。

風間大介コーディネイトのできあがり~。

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明日は、いよいよショー本番の様子をレポートします!(つづく)

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二月は雪 三月は桜

保育園の帰り道。先週、少し寒かった日に六甲山のてっぺんが白く霞んでいました。
山の上は雪みたいです。

私;「サクちゃん、あそこの白くなってるところ、たぶん雪がふってるんだよ」
サクちゃん;「知ってる!あれはねえ、“しまゆき”って言うの」
私;「しまゆき~!?」
ゆきはわかるけど、しま、はどこから?

私;「しまってなあに?」
サクちゃん;「屋根の上にある雪のこと。ひろしまのバアバの家に行った時、屋根の上にあったでしょ」
ひろしまのバアバの家の屋根の上にあった雪。略して“しまゆき”かあ…。

サクちゃん;「二月はゆき、三月はさくらが降ってくるね」

うう~ん、
二月は雪、三月は桜が降る。
我が子ながらなかなか詩的な表現ですなあ~。


さて、そんな我が家に、広島の実家から春の便りが届きました。
もうふきのとうが出ていたんですって。二月ではありえないことです。
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いつもなら厚い雪がようやく溶けて、土の匂いがあたりに漂い始めたころから、やっとふきのとうが顔を出し始めるのですが。
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おおきなふきのとう。
砂糖、みりんと味噌で炒めてふきのとう味噌に。香ばしくてご飯がすすみます。
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天ぷらも美味しい。揚げたてを塩でいただきます。
ほろ苦くて春の味です。

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美味しくいただきながらも、暖かい冬になんだか複雑な気分。

もうこのまま春になっちゃうのかな。
待ち遠しく思うくらいのほうが風情があっていいのにな。

二月は雪、三月は桜。

桜が降る前に、もうひと雪、咲かせて欲しい気分です。

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りんご物語

なぜ、名前がりんごなのか。と、聞かれました。
それは・・・私がりんごに囲まれて育ったから。

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私の生まれ育ったのは、広島県北部のちいさな町。中国山地のてっぺんにあるので、広島県といえどもかなりの豪雪地帯です。

どれくらいの豪雪地帯かというと、雪合戦の全国大会(こういうのがあるんですよ!)が開催されるくらいの豪雪地帯です。

天気予報の積雪分布で、雪の降っている地域を白く表示した時、広島県の北部にひとつだけある白い点。それが私のふるさとの町です。

一年の平均気温は青森県とほぼ同じ。
青森県と同じということは・・・そうです。りんごが採れるのです。広島県なのに!

私の実家はりんご農家ではありませんが、まわりはみんなりんご園。

りんごはバラ科の植物。
りんごの花は淡くてとってもいい香り。

春、下校途中にりんごの花が両脇に咲く坂道を自転車で一気に下るのが好きでした。

この時期の風物詩はりんごの花氷。

春とはいえ氷点下に下がることもあります。花びらが凍みないように、スプリンクラーで水を撒いてわざと花を氷漬けにします。そうすると、零度以下には下がらないので、果実のもととなる大事な花を寒さから守れるのです。

朝早く、寒い寒いといいながら見に行く花氷。氷に閉じ込められた花が朝日にキラキラ光っているのを見るのが好きでした。

最近は暖かいので、花の咲く時期に氷点下に下がることがなく、花氷も見られなくなったそうです。

夏は緑の実をつけたりんご並木をお散歩。

秋は収穫時期。まず、「つがる」という青りんごの品種からはじまって、品種ごとに季節が深まり、最後に蜜たっぷりのりんごの女王様「ふじ」で華々しく締めくくられます。
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秋から冬は、農家の方から分けてもらったり、安く購入した「規格外で出荷はできないけどじゅうぶん美味しいりんご」たちが家にいっぱいありました。

今でも毎年、りんごがいっぱい届きます。
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こんな風に。


♪わたしは真っ赤なりんごです~生まれは遠い北の国♪
という童謡がありますが、その唄を聴くたびにちょっと懐かしさというか望郷の念?がこみ上げてきます。

私にとって「りんご」はただの果物以上の存在なのです。

さて、そんな豪雪地帯の町ですが、さすがに今年は雪がとても少なかったそうです。
この時期に雪が消えていることはめったにないのですが。

テレビのニュースで、暖冬の影響で数十年後には日本国内でりんごの栽培に適した地域が少なくなってしまうと報じていました。

数十年後のりんご栽培に適した地域が日本地図上に赤く表示されていました。
現在の分布図に比べて、赤い部分がぐっと北上し、断然少なくなっています。

あ、広島県北部に一個だけ赤い点が・・・

広島県北部にかろうじて一個だけ残る、りんごを示す赤い点。
間違いない、あの位置は・・・。
あの赤い点は・・・。

そう、そこが私のふるさとなのです。

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絵に描いたようなホットケーキ

休日の朝のホットケーキは幸せな気分。卵なしでできるホットケーキをみなさんのコメントで知り、早速買ってきました。

じゃーん。森永のホットケーキ!
50thだって。半世紀も愛されてきたホットケーキ。すごいなあ。
ホットケーキは笑顔のもと、って書いてある。
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こんなメジャーなホットケーキが卵なしで作れるなんて知りませんでした。ホットケーキといえば卵、っていう風にすっかり思い込んでいたのです。

実を言うと、先週もホットケーキに失敗したばかり。
いわゆるオーガニック系の外国のホットケーキミックス。卵なしでできるレシピもあるということで買いました。かわいいパッケージにも惹かれてジャケ買い(?)です。
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「サクちゃん、ホットケーキだよ~」と言いながら作ってみました。

あれ、生地があまりゆるくならない。もっと牛乳いれてみよう。
リゾートのホテルの朝食のように、バナナも入れてみようっと。
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できたよ~、と出してみたものの、サクちゃんが全然食べてくれない。
ヒドイ、何よそれ~!?と、味見をしてみてびっくり。

ま、まずい・・・

なんというかしょっぱいのです。
こりゃ、食べないはずだわ。

「ビジュアル重視で買うからそうなんねん」
って主人に言われて、ぐぐっ・・・言い返せない・・・。
そう、いつもパッケージとかの見た目重視で買っちゃうから失敗も多いのです。

でも卵なしでもサクちゃんにホットケーキを食べさせてあげられる、という期待もあったのでショックも大きかった…。

だから、今日はリベンジです!

前回は、牛乳多めとかバナナとか変なアレンジを加えすぎました。
もう基本に忠実に、かっちりきっちり説明通り作りますよ!
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きっちり混ぜます。
黄色いお皿がホットケーキを待っています。

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きっちり焼きます。
ちゃんと濡れフキンでフライパンの底を冷やします。

出来ました~!!!
基本どおり、「絵に描いたような」ホットケーキが!
バター、シロップもパッケージの写真の通りにかけました。
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できたよ~サクちゃん!

サクちゃんに見せたら、うれしそうにパッケージを持ってきて写真と見比べています。
うんうん、ね、おんなじでしょ。

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「これ、卵はいってる?」
確認するところがいじらしい…。
入ってないんだよ!サクちゃん!食べて食べて!

ぱくっ!


私が頭の中に描いていたシナリオは以下の通り

サクちゃん、一口食べて満面の笑顔!
サクちゃん:「おいしい~おかあさん、おいしいね。おかわり~」
私:「え~そんなに食べてぇ~。いいよ、もう一回焼いちゃうよ~」
サクちゃん:「はやくう~待ちきれないよう~」

以上が私の妄想・・・

現実は・・・・。

ぱくっ!
サクちゃん:「おいしいけど甘くていっぱい食べられない」
がーん・・・

そうです。「絵に描いたようなホットケーキ」にこだわるあまり、シロップをかけすぎてしまったのです!!!

サクちゃんの感想は、絵に描いたようなシナリオ通りにはいかなかったけれど、これでかなりおやつの幅が広がったことは確かです!

うれしい。

あまい香りのホットケーキ。休日のホットケーキ。
ホットケーキは幸せのもと。

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姫りんご微動

動くのがキライ、と言われていた姫りんごちゃんですが、最近ようやく動く気配が…。

足を振り上げて、また伸ばす屈伸運動をはじめました。

いつのまにか、掛けていたブランケットをけっていることも。

「わ~、ブランケットけってるの~、えらいよ~!!!」

そんなことで褒められてしまう姫りんごちゃん。

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お風呂のとき、サクちゃんを洗っている間に脱衣場に寝かせていたら、A地点からB地点にやや微動。

「わ~、ちょっと動いたの~、えらいよ~!!!」

そんなちょっぴりの移動で褒めてしまうのには・・・わけがあります。

なぜなら、サクちゃんはもうこの時期、うつぶせで手をあげておもちゃを触り、二回目の寝返りに成功していたからなのです。

姫りんごちゃんは運動がキライな私に似たのかも、とちょっとどきどきしています。

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ウチの子、天才?

誰しも自分の子供が小さいうちは、「ウチの子、天才かも!?」なんて思いがち。
特に、ジイジやバアバは…。

ウチのジイジも例外でなく、サクちゃんに対して「天才!」を連発します。

ちょっと歌をすぐに覚えて歌ったら、「すごい!音楽の才能があるかもしれんのう」
めちゃくちゃな踊りをしただけで、「リズム感がある!ダンスの天才じゃ!」

サクちゃんが、「赤ちゃんが1歳になったらサクちゃんは5歳」と何気なく言ったときなんか、も~う大変。

「…サクちゃん!お前はすごい!その年ですでに関数を理解しとる。数学の天才じゃ!」

この調子なんです。孫バカでしょ?(笑)

しかし、そんなジイジにはまことに残念なことですが、このほどサクちゃんは「音楽の天才」ではないことが判明いたしました。

今、園で発表会に向けてピアニカの練習をしているのですが、サクちゃんはどうもピアニカが苦手のようです。

「サクちゃんな、まだシール2個しかゲットしてないねん」

どうやら、間違えずに演奏できたらシールをもらえるようなのです。

他の子と比べたらアカン、と思いながらも他の子は何個くらいもらえているのかが気になってしまうのが親心。

ロッカーの扉の裏の「がんばり表」にシールが貼ってあるのですが、お迎えのときにチラっとおとなりの子のシールを見てみたら、

なんと5個!

ええ~、うそっ!ついついもう一つおとなりもチラ。え~~~こっちは7個!

結局、その時お部屋に誰もいなかったのをいいことに、クラス全員のシールの数を確認してしまった私(←なにやってるんだか、私も)

それによると、やっぱり女の子は得意みたいで平均6~8個。
男の子は少なめだけど、だいたい3~5個はゲットしていて、サクちゃんと同レベルの子は男の子で3人くらい。

むむむ・・・ちょっとショック。まあ、習い事も何もさせてないし、けん盤系のおもちゃもないから当然とえば当然なんだけどね、私も苦手だし。

まあ、いいやん、他のことでがんばれば。と言ったけど、どうも本人は納得していない様子。サクちゃん、負けず嫌いだからなあ。

サクちゃん;「サクちゃん、シール、ゲットしたい」
私;「じゃあ、練習がんばろうよ」

次の日、お迎えに行ったらサクちゃんがニコニコ笑顔で走りよってきて、
「おかあさ~ん!今日シール3個ゲットしたよ~!!!!!」
と、うれしい報告を。

「よかったね~がんばったんだね~」と誉めて、
そばにいた担任の先生に、
「サクちゃん、ピアニカのシールほしかったみたいなんですよ~」と
お話をしてみると、先生が小さな声で・・・・、

先生;「サクちゃん、ほんとはね、間違えちゃったんですけど、サクちゃんものすごくがんばった!!ってすごくアピールされちゃって・・・・」

私;「・・・!!!!!」

サクちゃ~ん!!!!

サクちゃん、なんとその巧みな話術を駆使してシールをゲットしていたらしいのです。
わが子ながら呆れた~。

ほんまになんというか、口ばっかり達者というか・・・。

サクちゃん、「音楽の天才」ではなかったけれど、その話術で言葉巧みに世の中を渡っていく才能は、案外持ち合わせているのかもしれません。

音楽の天才といえば、最近の姫りんごちゃん。抱っこしながら私が歌を歌ってやると、
「♪あうあうあう~」
と、一緒に歌ってくれるように!

姫りんごちゃん!あなたこそ音楽の天才!!!!
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はっ。
同じアヤマチ、繰り返してるね、わたしったら・・・・。


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タンクトップリメイク☆スタイ

キャミソールリメイクに引き続き、またまたリメイクでスタイを作りました。
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今度は着なくなった私のタンクトップで。

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型となるのはまたもや手持ちのスタイ。

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裁断しました。今回もロゴをそのままデザインにしちゃいます。

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前回はキャミソールのかたひもをそのまま使いましたが、今回は首周りのリブをそのまま活かして、マジックテープで付け外しするようにします。

前回の反省点。カットソー素材は柔らかくて伸びるので、二枚かさねにしてもすぐにくちゃくちゃになっちゃうのです。今回は、二枚かさねにし、さらに伸びない生地を裏につけることにしました。

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裏に使ったのはピンクのムラ染め調の素材。自己流でバイヤステープを作り、周りをぐるっと縁取ります。余った裏生地で、フリルを作って縫い付けました。

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できました。

バイヤステープとミシンの不調に泣かされ、何度が縫い直しをして三日もかかってしまった!!!

縫い目が汚いのはミシンのせいにしよう…。

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タイトルは「ピンキッシュ☆ラスベガス」
あんまり、意味はないです。
なんか黒とネオンピンクってラスベガスのイメージなんです。私の中では。

首周りのリブが柔らかくて、つけ心地もいいかんじです。

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ちょっと小粋なピンキッシュ☆ラスベガスガール、ただいま参上!

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赤ちゃんノスタルジー

5ヶ月の姫りんごちゃん。まだまだ動く気配はありません。でも周囲のものには興味津々のようで、寝転ぶのに飽きたらぐずるようになりました。

おかげで抱っこ抱っこです。抱っこで色んなものを見るのが好き。

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特に鏡がお気に入り。にこにこします。女子だね~。(サクちゃんも好きでしたけど、笑いかけるというよりバンバン叩いてましたから!)

ついつい姫の抱っこの時間が長くなりますが、お兄ちゃんのサクちゃんはといえば、もうすっかり自分の世界に入って一人で遊んでくれるので比較的楽です。
ヒーローと怪獣を戦わせたり、車を走らせたり、ぶつぶつ言いながら遊んでいます。

最近は、2歳くらいのときによく遊んでいたおもちゃのバスをどここから引っ張り出してきて、色んな人を乗車させて遊んでいます。

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「前にはな、サクちゃんとじゅんくん(お友達)と赤ちゃんが乗っててな、後ろの席にお父さんとお母さんが乗ってるねん」

「行くよ~!ぶ~ん!ききーっ!!!わ~赤ちゃん大丈夫かあ!つかまって~」

そんなかんじで…。

私;「サクちゃん、そのバスね、サクちゃんが小さかった時によく遊んでたんだけど、サクちゃん自分の足の指をそのバスの中に入れて、ちゅたーちゅ!(出発)って言ってたんだよ」

サクちゃん;「え~~~~? わははははは かわいい~」

その話をしたらなぜかサクちゃんに大ウケ。何度も何度もそのお話をして、とせがまれました。

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私;「・・・・ちゅたーちゅって言ってたんだよ~」

サクちゃん;「きゃはははははは! もういっかいして~」

私;「だから、ちゅたーちゅってね・・・・」

サクちゃん;「それ、写真ないの~?」

私;「その写真はないけどその頃の写真あるよ。見てみる?」

サクちゃん;「うん!」

ひさびさにアルバムをひっぱり出しました。生まれた時から、二歳頃までのサクちゃんの写真。

サクちゃん、嬉しそうに写真を見ています。

「わ~、かわいい~」
なんていいながら、自分の写真なのに目を細めて見ています。

「もう一回見てもいい?」

何度も何度もうれしそうに最初から見返しています。

「わ~じいじだあ~」


そうです。サクちゃんは両家にとっての「初孫」だったので、二歳頃まではじいじばあばの愛情をもサクちゃんがひとりじめにしていたのです。

今となっては、いとこきょうだいもサクちゃん含めて4人(もうすぐ5人)です。二歳くらいまでがサクちゃんの「愛情ひとりじめ黄金期」だったと言えましょう。

自分のかつての黄金期の写真を、目を細めて何度も眺めるサクちゃん。その姿はまるで、昭和ノスタルジーに浸る団塊世代のおじさまのようです…。

「昔は良かった」と、フォークソングやノスタルジーに浸るおじさま方のことをテレビで特集していました。それによると、10代のギャルでも「昔は良かった」とか思うみたいですね。

でもまさか、4歳の幼児までもが「昔は良かった」なんて思うとはね~。

結局サクちゃん、お布団でもアルバムを絵本のかわりに眺め、そのままアルバムに愛おしそうに触れながら寝付いてしまいました!

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赤ちゃん時代を懐かしむサクちゃん。
もしかしたらこれも、一種の「赤ちゃん返り」なのかもしれません・・・。

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卵とサクちゃん

今日はちょっと切ない、サクちゃんの名言です。実はサクちゃんは、卵アレルギーなんです。

卵が食べられないので、料理、外食、買い物には細心の注意を払います。園の給食は卵除去をお願いしています。

給食、おやつ、行事のときのお土産はいつもサクちゃんだけお友達と違うものです。

4歳なので、もう「自分が卵が食べられない」ということは分っていて、買い物や外食の時に美味しそうなパンやきれいなケーキを見て目をキラキラさせていても、

「これ、たまご入ってる?」

と、自分から確認しています。

そして残念ながら、そういう綺麗で美味しそうでキラキラしたものにはたいがい卵が入っているのです…。

「ウン…入ってるわ、ゴメンね」


ヒーローもののおもちゃが欲しい時には売り場で号泣するほどの駄々をこねるサクちゃんも、不思議と卵に関してだけは、食べたいと駄々をこねることはあまりないのです。それがまた逆に切なかったりしますが…。


その日は、園で「クッキング遊び」がありました。バレンタインにちなんで、チョコレートのお菓子を作るそうです。

この、クッキング遊びがクセモノなんです。給食は除去してもらっているけど、園児みんなで作るクッキーやケーキまでは一人だけ除去ってわけにはいかないですもんね。
そして、クッキング遊び、サクちゃん大好きなんです。

お迎えに行ったら、先生から包装紙できれいにラッピングしたお菓子の包みを渡してもらいました。

「これ、クッキングでサクちゃんが作ったクッキーとマドレーヌです。・・・・・それで、どちらにも卵が入っているんです・・・・」

あぁ、そうですかー、と受け取ったものの、これ、どうせえっちゅうねん!!

しかも、そのやりとりをサクちゃんはちゃんと聞いているんです。
せめて、サクちゃんの見ていないときにこっそり渡してこっそり卵のことを伝えて欲しかったなあ…。

サクちゃん;「これ、卵はいってるん?」

私;「ウン・・・そうみたい。お父さんにあげる?」

サクちゃん;「・・・・」
サクちゃん無言。

私;「そうだよね、自分が作ったから食べてみたいよね。じゃあ、ちょっとだけ食べようか。後はお父さんに残しとこうよ」

実は、お医者さんには、ツナギに入ってる程度で、加熱してあるものなら調子の良いときに少しずつ挑戦してみてもよいとは言われているんです。でも明らかに反応は出て後が大変なので、私としてはまだ敬遠したいのです。

サクちゃん;「サクちゃん、ちょっとだけはいやや。ホントはいっぱいいっぱい食べたい」

珍しく今日は譲らない。卵に関しては聞き分けがいいのに。
まいったなあ…。

私;「じゃ、ちょっとだけ食べてみてから考えよう。さ、それより帰ろう。それ、カバンに入れて」

サクちゃん;「…じぶんで持つ」

サクちゃん、その小さなお菓子の包みを、自分の手で持つというのです。

園から出たら、いつもは危ない!っていうくらいぱーっと駆け出していくのに、今日はしっかりと手に包みを持ったまま、反対の手で私の手をにぎって、うつむきがちに歩くサクちゃん。

いつものぞいている横断歩道の木のなかものぞこうとしない。

そして、いつもの道を歩きながら、サクちゃんがぽつり、と言いました。

「サクちゃん、卵の好きなニンゲンに生まれたかったなあ…」

私はその瞬間、胸がきゅうっとして、なにも言えなくなりました。

「…ゴメンね」
と、言うのがせいいっぱいでした。


実は以前にも一度、どうしても食べたいと譲らなかったものがあります。お惣菜屋さんに売っていたアメリカンドッグです。あの、ちょっと甘いホットケーキミックスにソーセージが入っていて串にささっている、あれです。

ホットケーキミックスは卵でとくから、当然食べられないんです。でもどうしても食べたいと聞かない。

仕方なく買ってきて食べたあと、こっそりひとりごとを言っていました。

「ふ~ん、こんな味なんだ…」

その時も、同じように胸がきゅうっとしました。

保育園のおやつに時々出ているようなので、他のお友達が食べているのが気になっていたんだと思います。その日はいつもサクちゃんだけ違うおやつを食べているはずです。

お友達と同じものが食べたいだろうなあ。
ゴメンね、サクちゃん。


さて、例のクッキング遊びのお菓子です。
おうちに帰ってきて、自分で作ったクッキーとマドレーヌ、ちょっとだけ食べました。お父さんにもちゃんと残すことができました。

だって、こんなにかわいく、素敵に作れていたんです。
そりゃあ、食べたいよね。

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こんなに素敵なんだもん。

サクちゃん、卵の好きなニンゲンに生んであげれなくて、ゴメンね…。

いつもは、卵が入っていなくても、美味しくて楽しいものを作ろうと創意工夫で乗り切っている私ですが、今日はちょっとだけ、やりきれない気分になってしまいました。

明日からまた、がんばろうっと。

卵の好きなニンゲンには生んであげられなかったけど、な~んか面白いオカンに生まれてきたなあって思ってもらえるように、お母さんがんばるからね~!!!
サクちゃんを楽しませるためなら、とことんやるからね~!

でもきょうは、少しだけ切ない、サクちゃんの名言でした。

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節分タイム

待ちに待った(?)節分がやってまいりました。
我が家には、どうやら「見えない敵」がいるらしく、正義感あふれる4歳のヒーロー、サクちゃんが日々もくもくと退治してくれているのです。→「見えない敵

ひまわりさんのコメント通り、節分には思い切り家の中のオニ(敵)を追い出すことにしました。

まずは準備から。

オニの面に色を塗ります。好きな色に塗ってごらん、というとこんな虹色のオニになっていました。

「わ~、ピンクが閉じ込められた~」

というので見てみると、
まずピンクを塗ってその次に黒を使ったら、ピンクを塗りつぶしてしまったみたい。

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口の部分が虹色で、お顔は黒です。ちょっとだけ髪に青色のメッシュが入っています。

私;「このオニ、なんていう名前?」

サクちゃん;「にじいろすぺしゃるオニ!」

すぺしゃるなんや…。どのへんがすぺしゃるなんかな?青色のメッシュかな。

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太巻きも食べました。
もちろん、丸かぶり。関西に来てからこの風習を知りました。

食べる前に「太巻きはおしゃべりせずに食べるんだよ」と説明して食べ始めましたが…。

・・・・・黙。もぐもぐ。

サクちゃん;「なんでおしゃべりだめなん?」

しゃべってるやん!

私;「ええと、そういえばなんでだっけ?」

わ!私もしゃべっちゃった!
成功したのはお父さんだけ。


さあ、気を取り直して、お庭にいるオニ(もちろんオニ役はお父さん)目がけて豆をまいてちょうだい!

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「オニはそと~!!!!オニはうち~!!」

おいおい~!それじゃあ、またオニが入ってきてるやん!

福はうちだよ、と教えても、何回か言ってるうちにいつの間にか「オニはうち」って言ってしまうサクちゃん。

「今ので何匹かは入ってきたかもしれんで」と、お父さん。

仕方ない。間違えて入ってきてしまった分はサクちゃん、責任もって退治してくれる?

どうやらサクちゃん、見えない敵との戦いは、今年も終わりそうにありません。

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キャミソールリメイク

最近よだれが増えてきた姫りんごちゃん。私のキャミソールをリメイクして、姫りんごちゃんのスタイを作りました。

スタイのためにわざわざ布を買うのもね~、と思って目を付けたのが、もう着ていない私のキャミソール。

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新しく買うのではなく、今おうちにあるものでどうにか工夫できないか、ということを最近のテーマにしています。

せっかくのおうち暮らしなので、おうちエコです。

このキャミソール、もう着ていないのですが、結婚前に主人がNY出張のときに買ってきてくれたものなので、捨てられなかったのです。

キャミソールの肩ひもをそのまま活かしたらいいかも。

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持っていたスタイで型を取って裁断します。

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ポイントは、タグもきちんと再利用したところ。

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タグってけっこう赤ちゃん好きだったりしますよね。それに思い出もここにぎゅぎゅっと詰まっている気がして。きれいに外して、裏側につけました。

バイヤステープは、手持ちの布で。バイヤスには取ってないけれど、やや伸びる生地だったので、まあいいか。

さあ、縫おう!とミシンに向かったら、赤色の糸が入ったまま。姫が寝ている間に一気に仕上げたいので、赤の糸のまま縫うことにしました。

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なんとなくうまくいきました。ロゴがなかなかキュートです。赤い糸がかえってロゴに合っていてなかなかいいかも。

さっそく付けてみました。ちょっと大きかったかな。

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着ていなかったキャミソール、なかなかかわいくリメイクできました。

姫も大満足?!

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昔ながらのおんぶひも その1

だっこひも、スリング、おんぶひも…いろんな種類のものがあります。一人目の時から色々と使ってみて、導き出した結論はひとつ。

シンプル イズ ベスト。

横抱き、おんぶ、前抱き、なんでもできる3ウェイタイプなどの多機能なものより、金具やバックル類が少ない「ひも」や「布」の状態に近いシンプルなものほど使い勝手がいいような気がします。

一人目の時にはなかった布に近いスリング。これは本当によく使っていました。密着度が高く、よく寝てくれました。

首がすわった今は、太いバッテン型の布のだっこひもをよく使っています。抱っこして寝てしまっても、金具類がないのでそのまま寝かせておけます。一人目が赤ちゃんの時にフェリシモさんで購入しました。

しかし、だっこひもでは家事ができません。

家事に一番理想的なのが、おんぶひもです。しかも、前がバッテンになる、あの「昔ながらの」だっこひもが一番なのです。

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これです。
丈夫なダンガリー素材に、足まわりやひも部分には綿が入っています。金具は、D型のプラスティック金具のみ。

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しかし欠点はその見た目。前のバッテンがものすご~く昭和的。
胸の部分にひもがくいこみ、なんというか、「THE昭和のオカン」。家にいるからいいんですけど、宅配便が来たときにちょっと恥ずかしいんです。

それにこのおんぶひも、一人目で使ってそのあと実家の押入れにしまいこんでいたのでどことな~く「押入れに4年間しまいこんだ匂い」が染み付いているのです。
新しく作り直さなくては。

せっかく作り直すなら、もっとかわいくしたい。赤ちゃんの可愛らしさを引きだすデザインにしたい。さらにバッテンが改善できたらなおいいかも・・・。

と、いうわけで「おうち洋裁部」の次なる課題は「かわいいおんぶひも」
昔ながらのおんぶひもをかわいく作るプロジェクトを小さく始動させようと思っています。

追伸;
ゆ さま。いつもコメントありがとうございます。
おんぶひも作りなのですが、実は今デザインも固まり、進行中です。でも、やっぱり二月中旬には間に合いそうにないんです(涙) ごめんなさい…。この写真のおんぶひも、かなり使いやすいんです。しっかりとした綿生地と、クッションに入れる綿のようなものと、芯用の厚紙、D型のプラスティックバックルがあれば作れるのではないかと思います。参考になりますでしょうか…。りんご。

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